ミニマルウェディング|大切な人たちと過ごす「少人数婚」の魅力をご紹介
by mana
新型コロナウイルスの影響もあり、最近新たな選択肢としてとても増えているのが、少人数で行う「ミニマルウェディング」。今回はその魅力をARCH DAYS花嫁さんの実例とともにご紹介。
ミニマルウェディングとは?
結婚式の新たな選択肢
「ミニマルウェディング」というワードは、まだまだ聞き馴染みのない方も多いかもしれませんね。
「ミニマル=最小限の」ウェディング。
つまりは親しい人のみの少人数で行う結婚式のこと。
新型コロナウイルスの影響もあり、現在は特に少人数での結婚式を選択する花嫁さんが増加しています。
ミニマルウェディングと言っても、結婚式の規模をただ小さくするのではなく、少人数だからこその魅力が。
そこで今回は、ミニマルウェディングを選んだARCH DAYS花嫁さんの実例から、その魅力をご紹介していきます。
ミニマルウェディングの魅力
01高砂を設置せず、ゲストとの距離を近くに
ミニマルウェディングを選んだ多くの花嫁さんが、「高砂を設置しない」という選択をしています。
高砂をつくらない1番のメリットは「ゲストとの距離が近くなること」。
リラックスした雰囲気になるのはもちろんのこと、ひとりひとりと目を合わせてゆっくりと話ができるというのがとても魅力的ですよね。
実際に高砂を設置せずに、ウェディングを行った花嫁さんをご紹介。
結婚式の規模を縮小し、延期をしたという花嫁さん。
会場は軽井沢の別荘ウェディング。
新郎新婦が座るソファの近くにゲストに着席してもらうことで、おふたりの家にゲストを招いたかのようなアットホームな空間に。
ホームパーティーのようなあたたかみのあるウェディング。
ミニマルウェディングを選んだ花嫁さんには、特に「リゾートウェディング」が人気。
こちらの花嫁さんは、家族旅行も兼ねた結婚式をしたいと石垣島をチョイス。
特別な空間でリラックスできるのはリゾートウェディングならでは。
沖縄などのリゾート地を会場に選べば、ウェディングだけでなく家族旅行もできるのでより思い出に残りますね。
こちらは、琵琶湖と比良の山並みに抱かれた小さなホテルが会場のウェディング。
親族のみを招待し、力を抜いたスタイルで。
高砂を設置せずに新郎新婦が中心に座ることで、ゲストとの距離をぐっと近くに感じて。
お花はあたたかみのある色を選んで、コーディネート全体が優しい雰囲気に。
こちらの花嫁さんは古民家を貸し切って、家族だけの結婚式を。
装花を豪華にすることで、特別な空間に。
ミニマルウェディングは、装飾の規模が小さいのでお花などにたっぷり予算をかけられるのも魅力。
家族で同じテーブルを囲み、ひとりひとりとゆっくり思い出を語り合うひとときは、掛け替えのない時間ですよね。
02リラックスムードなメイクやドレスがマッチ
最近のトレンドとして、ラフなスタイルをウェディングに取り入れる花嫁さんが多いですが、ミニマルウェディングは特にリラックスムードなスタイルがマッチします。
ミニマルウェディングのアットホームな雰囲気に合わせて、メイクやドレス、ヘアなどをラフにする花嫁さんが多いよう。
こちらの花嫁さんはラフなスタイルとして、ひとつ結び×紐をチョイス。
ゴールドのアメピンも上手なポイントに。
こちらは、ヘアピンとベロア素材のリボン、ふわっとした前髪でリラックス感を出しています。
ナチュラルなヘアアレンジとドレスがマッチしますね。
背中の開いたドレスとひとつ結びで、エフォートレスなムードに。
こちらの花嫁さんはテーマカラーのブラウンを取り入れて統一感を。
編み込み×紐がとびきりおしゃれ。
サイドにもポイントを置くことで、どこから見られても華のあるヘアに。
03ゲストひとりひとりと濃い時間を過ごせる
ミニマルウェディングの最大の魅力と言っても過言ではないのが、大切なゲストひとりひとりとゆっくり話せること。
今までの思い出を語ったり、これからのことを話したり。
家族とは言っても、このような機会がないとゆっくり話す時間はなかなか取れないもの。
特別な空間で大切な家族と語らう時間は、一生忘れることのない特別なひとときになります。
演出でファミリーミートを取り入れたり、ゲストひとりひとりと濃い時間を過ごせるように工夫したというこちらの花嫁さん。
大人数での結婚式ではできない演出を取り入れることができるのもミニマルウェディングならではの魅力です。
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両親へのサンクスバイトの演出も素敵。
普段は照れくさくて伝えられない「ありがとう」の気持ちを伝えやすくなりますよね。
ミニマルウェディングで大切な時間を
いかがでしたか?
ミニマルウェディングならではの魅力は、ゲストひとりひとりと、思い出に残る時間を過ごせるところ。
アットホームな雰囲気での結婚式を叶えることができ、普段のおふたりの様子が伝わるウェディングになりますよね。
こちらの記事を参考に、ミニマルウェディングも選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
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