結婚式会場装飾の一部にも。おしゃれな「エスコートアイテム」10選
by hypericum
海外では一般的なエスコートカード。日本でも席次表の代わりにゲストの席を示すアイテムとして準備する花嫁さんが増えています。今回はおしゃれなエスコートアイテム10選をご紹介!
会場装飾の一部にもなるエスコートアイテム
披露宴でゲストを席へ誘導するためだけでなく、会場装飾の一部ともなるエスコートアイテム。
ふたりが思い描くウェディングテーマやイメージを、エスコートアイテムにも取り入れるのがポイント。
おしゃれなエスコートアイテム10選
01レザータグに名前を刻んで
レザーグッズのオンラインショップTHREEで購入したというレザータグに、ゲストの名前を一文字ずつ刻んで完成。
テーブルナンバーを記載した紙は、タグの裏側に。引出物バックに付けてくれているゲストもいたのだそう。
02洋服タグをイメージ
花嫁さんが大好きなファッションブランドからインスピレーションを受けたという、レザーのエスコートタグ。
敢えてハトメをつけずに、洋服のタグのようなデザインに。レザータグはアクリル板のボードに掛けてスタンバイ。
03ゲストに合わせたエスコートチャームを
会場のデザインやテイストを考慮して、フェンスにチャームを取り付けたというエスコートカード改めエスコートチャーム。
エスコートチャームはお楽しみ要素として、どの年代のゲストもわかりやすいように席次表も合わせて用意したのだそう。
04鏡のシーティングチャート
ペーパーアイテムを少なくしたいと、花嫁さんがDIYしたのは鏡のシーティングチャート。
ZARA HOMEで購入したという鏡に、筆記体をフリーハンドで。
受付で役目を終えたエスコートボードは披露宴会場の高砂の横へ移動させて装飾に。
エスコードカードには、小さなスプーンを針金でくくりつけて。
こちらの文字も花嫁さんの手書きなのだそう。
05ウッドフレームを使って
エスコートカードは引出物バッグにさっと付けられるものが良いと、エスコートカードならぬエスコートクリップをウッドクリップでDIYした花嫁さん。
ウッドクリップには、ニックネームなどの普段の呼び名を書きペーパーの方にはフルネームを。
ウッドフレームは新郎の手作りなのだとか。
ウッドクリップの裏にはテーブルナンバーをスタンプで刻印。
06会場の壁面を利用して
会場の特徴的な壁面を利用し、ドライフラワーをくくりつけたウッドクリップにテーブルナンバーの紙を挟むことでエスコートボードが完成。
07コロンとした形状がかわいい
「チョコレート」がウェディングテーマの結婚式。エスコートアイテムも合わせてチョコレートをチョイス。
FERRERO ROCHEのチョコレートに、ゲストの名前と席の番号が書かれたピックを挿して。
08おもてなしの気持ちを込めて
ウェルカムフードを兼ねて選んだのは、NUMBER SUGARの手作りキャラメル。
このキャラメルを選んだ理由は、小腹が空いたときに手軽に食べられることや、遠方から来てくれるゲストに都内の人気スイーツを楽しんで欲しいと思ったからなのだとか。
同じNUMBER SUGARの手作りキャラメルを選んでも、飾り方次第で異なる雰囲気に。
こちらの花嫁さんは、ゴールドにペイントしたフレームに吊るして。
ボードに貼り付けてもおしゃれ。
ホームセンターで購入したというボードにペンキで色付けをし、細い針でエスコートカードを留めているんだそう。
09ゲストごとにアイテムをセレクト
ゲストごとにエスコートアイテムをチョイスしたという花嫁さん。
男性ゲストにはACCA KAPPAのバスタブレット、女性ゲストにはFloatのリップスティックをチョイス。
ACCA KAPPAのバスタブレットは、ホワイトモスの香りと乳白の色でバスタイムを演出。
どちらもおしゃれなパッケージであることも魅力的。
Floatのリップスティックは伸びが良く滑らかな質感で、塗った瞬間に香りが立ち上がるナチュラルコスメ。
リップスティックとバスタブレットは、錫紙のトレーに入れて。
錫紙は金属ですが、折り紙のように折ったり曲げたりできるのだそう。
金槌で叩かれた表面の凹凸に光が当たると、光の当たり具合によって色んな表情を見せてくれます。
10ウェディングテーマを取り入れて
「ゲストと囲む食卓」というウェディングテーマに合わせて、エスコートアイテムはスプーンをセレクト。
スプーンにはメッセージも添えて。1本1本デザインが異なるスプーンは、見た目にも変化が出ておしゃれ。
おしゃれなエスコートアイテムを準備して
披露宴でゲストを席へ誘導するためだけでなく、会場装飾の一部ともなるエスコートアイテムをご紹介しました。
ぜひこちらのCOLUMNを参考に、とびきりおしゃれな空間を演出してくださいね。
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ヒペリカム
これまで、数百人の花嫁さまの結婚式を記事として取り上げてきました。この経験を活かして、プレ花嫁さまや新ママとなった卒花さまへ情報発信中!