ふたりらしい演出!「オリジナル」がキーワードのこだわりウェディング
by Kurumi
結婚式の多様化で「オリジナル」がキーワードに
コロナ禍を経て、これまでは当たり前であったマナーやルールへの考え方が大きく変わり、より自由でふたりらしい結婚式が好まれるようになりました。
そんな多様化する令和の結婚式では、新郎新婦が自由に選んだ演出で、ゲストをおもてなしするオリジナルウェディングが新定番になっています。
そこで今回は、こだわりが詰まった素敵な演出をご紹介!
ARCH DAYS花嫁さんのふたりらしさ溢れるオリジナルウェディングを参考に、結婚式のイメージを膨らませてみてくださいね。
ふたりらしく!こだわりのオリジナル演出をご紹介
日常のような小さなパーティーを
木漏れ日が降り注ぐ、自然の中で開催されたウェディングパーティー。
結婚式というカタチにとらわれず、リラックスできる空間を作りたいという思いから、ドレスコードにはカーディガンやセーターをセレクト。
自然という非日常的な空間にいながらも、普段と変わらない日常の雰囲気を取り入れて、全員がリラックスムードで楽しめる演出に。
装花やテーブルコーディネートには、自然の中でも一際映える、ピンクやブルーの原色を散りばめてアクセントに。
自然に溶け込むクリアな椅子が抜け感を演出していておしゃれ◎
お料理は、ゲストが自由に楽しめるようにとブッフェ形式に。
かまどを使った炊き込みご飯やその場でクレープを作ったりと、目や耳など五感で味わうライブ感のある演出も!
“結婚式というよりも、小さなパーティーをしたい”という思いで作り上げたオリジナルの空間。
子供から大人まで笑顔溢れる特別な一日となったそう。
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心ゆくまで自由に楽しんで
ふたりが会場に選んだのは、沖縄県の石垣島にある「SILENT CLUB」。
開放感溢れる空間で、お子さんと一緒に迎えるウェディングパーティーを開催。
緑に囲まれたガーデンでの挙式は、まるで映画のワンシーンのよう。
挙式の後は、広いスペースを利用して、ゲストと楽しむ3部構成のディナーパーティーに。
カラフルな装花や葉の大きなグリーンなど、ボタニカル要素を取り入れた演出がおしゃれです。
芝生にカーペットを敷いたり、形の異なるソファや椅子を用意することで、よりカジュアルな空間でゲストがリラックスして楽しめる演出に。
日が暮れるにつれて、会場のネオンやライトに光が灯り、昼間とは一味違った幻想的な空間。
DJやミラーボールを用いたアフターパーティーでは、フェスさながらの盛り上がりで会場が一つになるシーンも。
パーティーのエンディングには、ナイトウェディングならではの花火シャワーを。
花火の光でふたりが照らされて、一層ロマンチック。
フォトジェニックで特別な一枚に。
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グリーンで溢れるワイナリーを意識して
フランスブルゴーニュ地方のワイナリーを意識したという唯一無二のウェディング。
グリーンを多く取り入れたこだわり空間には、会場の両サイドに流しテーブルを。
中央には、芝生を敷いて挙式のバージンロードに。
オリジナルのバージンロードで、ふたりらしさ溢れる演出が素敵ですよね!
人前式では、コンセプトの「SYNCHRONIZE」にちなみ、誓いの言葉の代わりとなるオリジナル曲を即興で作成。
他にはないふたりだけの演出に、会場が一つになる特別なひとときに。
衣装は、グリーンで溢れる会場の中で映える、ホワイトでまとめたワントーンコーデに。
ジャケットやドレス、ヘアアレンジからクラシックな雰囲気を感じさせる、ファッショナブルな着こなしがおしゃれ◎
結婚式の翌日には、環境を意識したロスフラワー削減の取り組みを。
会場で使用した装花をホテルのロビーでゲストに配ったそう。
ゲストにとっても嬉しい演出ですよね。
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人生の思い出となる特別な一日に
花嫁さんのこだわりが詰まったオリジナルウェディングはいかがでしたか?
ふたりが叶えたい演出や装飾はもちろん、どんな風にゲストと過ごしたいかを考えてみるのがおすすめです。
そうすることで、結婚式のイメージが浮かんでくるかもしれません。
ふたりらしい結婚式のカタチで幸せな一日を過ごしてくださいね!
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kuu
トレンド好きのフリーライター。 美容やコスメが趣味です♡ トレンドを押さえたおしゃれな情報を発信していきます◎