花嫁さんに選ばれ続ける 人気の絶えないレストランウェディングの魅力
by nana
人気のレストランウェディング
結婚式準備を、式場選びから始める花嫁さんも多いのでは?
専門式場、ゲストハウス、ホテルなどの選択肢の中でも、今回は「レストランウェディング」の魅力を紹介します。
レストランウェディングの魅力
料理がおいしい
食事の提供を生業とするレストランは、やはり料理の美味しさが魅力。
こだわりの素材や盛り付けがされた上質な料理は、ゲストからも喜ばれること間違いなしです。
ふたりらしさを表現するためのアレンジやお料理を使った演出も、料理のプロであるレストランだからこそ、安心して相談できます。
素材・調理・盛り付け・器、すべてにこだわりが込められたお料理
アットホーム
レストランでは個室を利用したり、レストラン一軒を貸し切ったりと、人数に合わせたウェディングの形が実現しやすいことも魅力。
また、プライベート感のある居心地良い雰囲気が、新郎新婦とゲストの距離感を自然と縮めてくれるのも、魅力の一つですね。
自由度が高い
持ち込みの自由度が高いのもレストランならでは。
衣装・ヘアメイク・装花・写真など、式場指定もしくは提携先から選択の場合、お気に入りのものに出会えないことも。
その点レストランは、持ち込みが可能なところが多く、ショップやクリエイターを好きに組み合わせて、自分らしさを表現することができます。
レストランウェディングの事例
ここからは、ARCHDAYS花嫁さんのレストランウェディングの事例を紹介します!
01【古民家レストラン】古き良き懐かしさと、温もりに溢れたウェディング
フランスのアモンダンで修行したシェフが地元で始めたフランス料理店「レストランAmondans」。(愛知 愛知大学前)
築八十年の日本家屋、丁寧に磨かれた昔ながらの食器、長き時を生きる庭の木々。
どこか懐かしく、温もりに溢れたウェディングが魅力的。
“ゲストと心が通い合い、これからの人生でもぎゅっと抱きしめたくなるようなそんな気持ちが続く一日にしたい”という想いが込められた一日。
堅苦しくなく和気あいあいとした雰囲気の中で執り行われた式。
ウェディングプランは自由だからこそ、
植樹セレモニー・引出物ビュッフェなどには、おふたりの”好き”を感じられる仕掛けを。
古箪笥(たんす)のウェルカムスペースなどには、古民家を活かした工夫を。
古きものを大切に慈しむ空間で、新しい家族が育まれていく。
ここだからこそ味わえる、ほっこりとした温もりを感じるウェディングに。
漆喰の風合い、外から差し込む光がおふたりの思い出を優しく照らす
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02【蔵元レストラン】ゲストとのつながりをを感じた温かなウェディング
「MOKICHI FOODS GARDEN」は明治5年創業の湘南に残された最後の蔵元が展開するレストラン。(神奈川 茅ヶ崎)
戦前から続いた木造の精麦工場をそのまま再利用したウッド調の空間で、蔵元ならではの料理と地元のお酒を気軽に楽しめます。
プランナーから、結婚式までの準備期間にゲストひとりひとりとの関係性を大切に紡ぎ出す過程を提案されたふたり。
コンセプトは「わたし」と「あなた」。
ゲストへのメッセージを連なるカードに記しテーブルの上に置くことで、まるでギャラリーのような空間に。
「あなたとの思い出」「あなたの尊敬するところ」を綴ったメッセージカード
ゲストテーブルの装花は華美に飾らず、一人ひとつの花瓶に「わたし」と「あなた」を表現するシンプルな二本のお花を。
華美に飾り立てないシンプルさが、上質で洗練された空間に仕上げています。
時間をかけて丁寧に紡ぎ出された、まさに特別なウェディング。
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03【邸宅レストラン】ネオ・トラディショナルなウェディング
元々は国内外のVIPに愛された旧ハンガリー大使公邸だった、レストラン「Q.E.D.CLUB 」。(東京 恵比寿)
広大なガーデンに佇む邸宅内に、エミール・ガレやティファニーなどの美術品が飾られています。
この歴史と芸術からなる重厚なレストランで、固定概念から軽やかに解き放たれた、ネオ・トラディショナルなウェディングが行われました。
海外のガーデンを意識したエアリーなテーブル装花に、プランナーが染めたモスグリーンのテーブルクロス。
海外のガーデンウェディングをイメージしたお花とフレッシュな果実
引出物は、昔ながらの記念品・引菓子・縁起物の組み合わせではなく、翌日もパーティー気分を楽しんでもらえるようにと、
Q.E.D.CLUBで焼いたパンと紅茶とジュースとタンブラーを詰め合わせた朝食セットに。
主役ふたりの感性と、プランナー・クリエイターの感性が共鳴し、細部までこだわったからこそ、
重厚感ある空間の中で、固定概念から軽やかに解き放たれた全てが目新しく、ハイセンスな結婚式。
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04【一軒家レストラン】家族と自然体で寛ぐ、アットホームなウェディング
「レストランnaturam」は都心を離れた閑静な場所にある、一軒家レストラン。(東京 二子玉川)
ラテン語で「自然な、ありのままに」を意味する店名通り、
自然の恩恵や食材の生産者や器の職人など作り手の思いを大切に、素材の持つ美味しさを表現しているnaturam。
ここで、家族と自然体で寛ぐ、アットホームなウェディングが行われました。
大切な家族や親族とゆったりとした時間を過ごしたい。そんな想いから、新郎新婦もゲストと同じテーブルに。
パーティーの中では、ひとりひとりとの思い出を振り返りながら和やかなひとときを過ごしたそう。
セレモニーも家族・親族の優しい眼差しが届くようなアットホームな距離感の中で。
一度は諦めかけた結婚式。「結婚式をやらなくてもいいかなと思ったけど、本当にやってよかった」
信頼するプランナーと共に作り上げた、穏やかな時間が流れる結婚式。
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05【洋館レストラン】外国映画のようなロマンティックなウェディング
「リストランテASO」は昭和初期に建てられたクラシカルな洋館と、樹齢300年の欅の木がシンボルのイタリア料理店。(東京 代官山)
天高8m、光と季節の花々に包まれた自然豊かなガーデンチャペルや、
煌めくシャンデリアやレンガ造りの暖炉が気品溢れる温かさを醸し出す優美なパーティサロンを兼ね備えます。
ここで、外国映画のようなロマンティックなウェディングが行われました。
憧れていた外国映画に登場するようなガーデン挙式には、編み込みのシニヨンとふんわりとした袖のオフショルダードレスで、クラシックで上品な雰囲気に。
花嫁さんが最もこだわりたかったお花。「結婚式をするならば、お花は絶対にここに依頼したい」と、
運命的に出逢ったフラワーショップに、念願叶い装花やブーケを依頼できたそう。
空間、アイテム、すべてに花嫁のキラキラした願いが詰まった、夢のようなロマンティック結婚式に。
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06【大人の隠れ家レストラン】美食×エンターテイメントでもてなすウェディング
スペイン版ミシュランガイドで星を獲得するシェフが監修・プロデュースするレストラン「ENEKO Tokyo」。(東京 六本木)
メイド・イン・バスクのデザイン性に優れた家具・インテリアと、白亜のシンプルでスタイリッシュな空間。
ここで、美食とエンターテイメントで、ゲストをもてなすウェディングが行われました。
婚礼料理として、スペインのバスク料理が味わえる珍しさ。見た目もアートのように美しいお料理に、感性を刺激されます。
そして、オープンキッチンならではの醍醐味、料理の演出。
花嫁さんが依頼したのは、専属パティシエによるウェディングケーキのデコレーションパフォーマンス。思わず惹きつけられ、湧き上がる歓声に、会場の一体感も高まります。
そして、司会は外国籍のバイリンガルに依頼して、個性的なトークで楽しい時間に。
参加したゲストからも「あんな楽しい司会は初めてだった」と、好評だったとか。
お色直しでは、大胆なヘアカットの演出を。思わぬサプライズに、会場は驚きに包まれました。
自由度高いレストランだからこそ実現できた、随所にゲストを楽しませるユニークな演出が光ったウェディング。
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レストランウェディングで、思い出をいつもそばに
いかがでしたか?
レストランは身近な場所だからこそ、ゲストとしてお招きした友人たちとのランチ・カフェ、夫婦の記念日ディナーなど、結婚式が終わった後も気軽に訪れることができるのも魅力の一つ。
食事をしながら結婚式の日のことを語り合うことで、その時の感情を鮮明に思い出すことができるのが良いですね。
あなたも大切な人と気兼ねなく、美味しいお料理を堪能しながら、おふたりらしさに溢れたレストランウェディングを実現してみては?
nana
企業のブランディングを担う制作ディレクターやフォトブランドを展開。年子男の子ママ。 ライターとしては、トレンドを意識した役立つ情報を発信していきます。
Instagram : @nan_awedding