
大人花嫁に人気!アンスリウムを使ったブーケ・装花アイディア12選
by Hachi .
大人花嫁の間ではお花も“かっこいい”がキーワード
スタイリッシュで洗練されたスタイルが人気
様々なトレンドがある結婚式ですが、最近はスタイリッシュで洗練されたスタイルが特に大人花嫁さんの間で人気を集めています。
花嫁さんの美しさや会場の華やかさに、より彩りをプラスするブーケや装花も、「かっこいいお花」がトレンドに。
カラーや胡蝶蘭など、クールな見た目のお花が人気なんです。
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最近人気なのは“アンスリウム”
アンスリウムってどんなお花?
そんなお花の中でも、最近特に人気を集めているのは「アンスリウム」というお花。
アンスリウムは熱帯アメリカが原産の南国のお花で、種類はなんと600以上。
南国らしさ満点の、その個性的な見た目が特徴のお花です。
https://www.pinterest.jp/pin/460915343106726197/
ハートのような形はウェディングにぴったり
花期は5月~10月と長く楽しめて、赤やピンク、白や緑などカラーも豊富なので、ウェディングテーマに合わせて取り入れやすいお花のひとつ。
個性的なその姿はまるでハートのような形で、ウェディングにぴったり。
団扇のようにも見えることから、「大紅団扇」という和名も付いています。
https://www.pinterest.jp/pin/204702745549503723/
そこで今回は、アンスリウムを使ったブーケや装花を、おしゃれなものだけ厳選してご紹介します。
アンスリウムのブーケアイディア7選
潔く、真っ白で統一してスタイリッシュに
シンプルなドレスに、真っ白で大きなアンスリウムのブーケが洗練されたスタイル。白いアンスリウムの花言葉は「無垢な心」。
オールホワイトで統一したコーディネートは、まさに花嫁の特権。
アンスリウムの特徴的な形が、スタイリッシュでモダンなムードを高めています。
ピンクのアンスリウムは大人可愛い印象に
こちらは淡いピンクのアンスリウムを使ったブーケ。その独特のピンクカラーがとってもオシャレですよね。
同系色でまとめて、すっきりと大人可愛い印象です。
ピンクが好きなスイート派の花嫁さんにはもちろん、少し甘さが欲しいシンプル派の花嫁さんにもおすすめしたいカラーのブーケ。
https://www.pinterest.jp/pin/409827634837566895/
南国のお花だから、ビーチフォトにもぴったり
こちらはオレンジのアンスリウムを使ったブーケ。
同じく南国のお花であるプロテアと合わせて、とびきりトロピカルな印象に。
アンスリウムは花だけでなく、光沢のある葉も美しい植物。
リゾートでの強い日差しにも映えるので、ビーチでのロケーションフォトにもぴったり。
スモークツリーと合わせてトレンドを詰め込んで
モクモクと立ちのぼる煙のような姿が印象的な、“スモークツリー”。
おしゃれ花嫁さんの間では、すっかりトレンドとして定番となっています。
スモークツリーと同じ赤いアンスリウムを合わせたブーケは、カラードレス以外にシンプルモダンなウェディングドレスにも合いそう。
こんな赤で統一したブーケは、モード派の花嫁さんにおすすめ。
https://www.pinterest.jp/pin/698058010972291522/
ハワイウェディングでとびきりのリゾート感を
こちらの花嫁さんはハワイでのウェディングで、白いアンスリウムの花冠を身に付けています。
形が個性的なので、他のお花で作る花冠とは違い可愛すぎない印象に。
アンスリウムはハワイでもとても愛されており、そのハートのような形から「Heart of Hawaii」という別名で呼ばれ親しまれていて、バレンタインに恋人に贈る花でもあるんだとか。
ロマンチックで、愛が溢れる結婚式のお花にぴったりですよね。
パープル×ホワイトで和装にもぴったり
和装にアンスリウムブーケをあわせている花嫁さんも。
ホワイトを基調にして、真ん中とフチがパープルのとっても珍しいアンスリウムですね。
こんな絶妙なカラーを出せるのもアンスリウムならでは。
洋風なイメージの強いアンスリウムですが、和装にもぴったり。
カラー×アンスリウムは最強コンビ
クールな印象のカラーとアンスリウムをあわせれば、よりスタイリッシュなイメージのブーケになります。
こちらのアームブーケは、ダークなバイオレットの色味とさわやかなグリーンで、オシャレ上級者な組み合わせに。
アンスリウムの装花アイディア5選
シックなインテリアにアンスリウムを
色数を抑えたシックなコーディネートに、アンバーブラウンのアンスリウムがアクセントになっています。
くすんだ茶色なので鮮やか過ぎず、都会的な印象のテーブルコーディネートにぴったり。
アンスリウムは、ワイルドフラワーであるバンクシアやリューカデンドロンとの相性も◎
少ない色数がスタイリッシュなウェディングの鉄則
こちらは白いアンスリウムを使ったテーブルコーディネート。
南国感が強いアンスリウムですが、ナチュラルなカラー使いで色数を少なくまとめれば、シンプルながら洗練されたテーブルコーディネートが完成。
涼しげで、都会のサマーウェディングにもぴったり。
季節感を演出するのが難しい会場でも、装花使いによってその季節らしさを演出することができます。
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白いアンスリウムはどんなカラーとも相性抜群
こちらも白いアンスリウムを使ったテーブル装花。
アンスリウムの他に、イエローやボルドーのお花をアクセントに合わせています。
パキっとした印象のカラーにもぴったり合うのは、シンプルな形とカラーである白いアンスリウムだからこそ。
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ピンクにプラスして甘さを抑えてスタイリッシュに
こちらは、モーヴピンクをテーマカラーにした結婚式。
ピンクがコーディネートの中心になっても甘くなりすぎないのは、アンスリウムや胡蝶蘭などかっこいいお花を装飾に使っているから。
甘いのが苦手な大人花嫁さんには、ぜひ参考にしてほしいスタイリッシュなテーブルコーディネートです。
大人可愛いコーラルピンクをメインに
流行色であるコーラルピンクをメインに、トロピカルな雰囲気でまとめられたテーブルコーディネート。
装花は暖色系のカラーでまとめて、ゴールドのカトラリーをアクセントにすれば、モダンな要素がプラスされてグッとおしゃれに。
アンスリウムを取り入れて洗練された大人花嫁になろう
いかがでしたか?
今回は、アンスリウムを使ったブーケと装花をご紹介しました。
南国の印象が強いアンスリウムですが、意外と万能でどんなシーンにも合わせやすいことにびっくりした花嫁さんも多いかもしれませんね。
カラーによってまったく雰囲気が異なるので、使い方によって主役にも名脇役にもなり、幅広いウェディングテーマで取り入れやすいお花。
ブーケや装花のお花を決めかねている花嫁さんは、ぜひご自身のウェディングに取り入れてみてくださいね。

Hachi .
広告代理店営業 兼 フリーライター 兼 アラサー主婦。
2018年秋に挙式した卒花嫁です。
感度の高い花嫁様のお手伝いができるような情報を発信します。