
【ウェディンググッズプレゼント!】韓国フォトウェディング体験レポート
by ARCH DAYS編集部
韓国フォトウェディングの撮影現場を潜入取材!
先日、ARCH DAYSのインスタLIVEでご紹介した「韓国フォトウェディング」。皆さん見ていただけましたでしょうか?
ライブ配信中にもたくさんのご質問を下さり、ありがとうございました。ライブ配信では、韓国フォトウェディングのリアルな撮影現場を見て頂きながら、事前に頂いたアンケート内容にお答えしていきました。
今回は、インスタLIVEを見逃してしまった方も必見!韓国フォトウェディングで撮影された出来立てほやほやの写真とともに、撮影1日のスケジュールを大公開。
また、体験されたウェディングアドバイザーのAyaさんからも感想や日本のフォトウェディングとの違いを伺いました。目からうろこの情報ばかり、必見です!記事の最後に韓国のウェディングアイテムのプレゼントのご用意もあるので、ぜひチェックしてみて。
Odette Wedding Studioでの撮影の様子
今回ご協力頂いたのは、「韓国フォトウェディング情報館」。韓国2大都市ソウルと釜山にある人気スタジオだけを厳選して、日本の新郎新婦さんにご紹介するサービスを展開しています。
まず撮影で訪れたのは釜山にある「Odette Wedding Studio」というスタジオ。釜山は「フォトウェディングの街 – BUSAN -」とも呼ばれるぐらい海や緑が周りにあり、魅力的なロケーションの地なんです。韓国のリゾート観光地としても有名な都市。
その釜山の中でも「Odette Wedding Studio」はとても人気なスタジオなんだそう。
撮影までの準備はどう進んでいくの?
お仕度は朝7時からスタート!
まずはたくさんのアルバムを見ながら、どんな雰囲気で撮影をしたいかを選びます。「Odette Wedding Studio」は3フロアの建物でさらには屋上もあり、スタジオ内でも様々な背景で撮影できるスタジオです。雨が降っていなければ外のロケーションにも行くことができます。(ロケーション撮影は「Natural Odette」という野外撮影プランのご用意もあります。)
今回Ayaさんはスタジオ内での撮影と、ビーチと線路でのロケーションフォトをセレクト。他にも、高原や森のような場所もあるそう。
つづいて、着たいドレスを決めていきます。
iPadで写真を見ながら、気になるドレスをセレクト。
今回Ayaさんはロケーション用とスタジオ用で合計2着選びましたが、通常アルバム20ページのプランだとそれぞれ2着ずつ合計4着着ることが可能。
全部で4,5着着ることができるのが韓国フォトウェディングの嬉しいポイント。Odette Studioの場合はタキシードも着替えることが可能。ドレスやシーンに合わせてタキシードも変えられるから、新郎さんも様々なスタイルを楽しめますよね。
こちらで選んだものが最終決定ではなく、候補を何着か選んで試着しながら決めることができます。Ayaさんも可愛いドレスがありすぎて選べず、6着セレクトして試着しその中から2着を選んでいましたよ。
ドレスが決まったらヘアメイクにうつります。
本場の韓国メイクは初体験のAyaさん。韓国メイクは美白を重視するのでチークはほとんど付けないそう。またアイメイクは濃いめ。写真で光が当たった時の写り具合をしっかり計算されたメイクなんだそうです。
ヘアスタイルは、やりたい髪型の写真を用意しておくと◎。スタジオにもよりますが、ドレスごとにヘアスタイルも変えるので、アップスタイルやダウンスタイルなど何パターンかを考えておくのがおすすめ!
また基本的には、ダウンヘアからアップスタイルへとだんだん髪型をかえていくのが韓国流。日本では逆のことが多いですよね。
アクセサリーもたくさんあります。ティアラやボンネなど様々。Ayaさんはドレスに合わせてこちらのヘッドドレスをセレクトしました。
ちなみに、旦那さんもヘアセットとメイクを行います。自然な感じでファンデーションも塗ってくれるので、旦那さんも気持ちが高まって◎
だいたいここまでで2時間程度の準備でしたが、スタジオによってはドレス選び2時間・ヘアメイク4時間の計6時間という場合もあり、日本に比べると準備から本格的なのがわかりますよね。
ロケーションやスタジオでの撮影スタート
準備ができたところで、いよいよ撮影スタート。
車で移動してまずはビーチでの撮影から。Odette Wedding Studioからビーチまでは車で20分ほどの距離でした。
韓国にはソウルと釜山それぞれにスタジオがたくさんありますが、ビーチで撮影できるのは釜山のみ。白い砂浜がとても綺麗なビーチが広がっています。
まわりに現地の人もたくさんいて緊張してしまうのでは?と思うかもしれませんが、日本人の通訳さんが近くに付き添ってくれ、カメラマンさんも勉強中の日本語を使って話しかけてくれるのでとっても和やかな雰囲気。
「花嫁さんを持ち上げてくださいー!」など、一つ一つ動作を指示してくれるのでとってもわかりやすくて◎。小物を使って撮影したり、風で髪型が乱れてもしっかりヘアメイクさんが駆け寄って直してくれるので安心。
そして、撮影された写真がこちら!
美しすぎるビーチフォト。
そして何より衝撃なのは、後ろにたくさんいたサーファーが修正ですべて消えていること。まるで2人しかいないプライベートビーチのよう。
韓国フォトは修正技術が優れていると聞いていましたが、まさにその通りですよね。
続いて向かったのは線路のあるロケーション。もともと通っていた鉄道が廃線となり、今はもう使われていない線路は観光客も訪れることができる穴場スポットなんだそう。
こんなロケーションを残しているのは「フォトウェディングの街」と呼ばれる釜山ならでは。
こちらでは決め込んで撮影したビーチフォトとは違い、二人で楽しく歩きながら自然な写真を。ロケーションに合わせてヘアメイクさんがヘッドドレスから花冠に変えてくれました。
旦那さんもジャケットをチェンジ。ロケーションの世界観を引き出して臨機応変に変化を付けてくれるのも、韓国フォトならでは。
さて、スタジオに戻ります。
お二人の衣装とヘアスタイルも変えて撮影再開。
オシャレな空間が広がるスタジオではラグを敷いたりベッドを使ったり色々な小道具を用いることで、1つの空間でも様々なシチュエーションで撮影をすることができます。
そして身体の向きや指先の角度まで、カメラマンさんから細かくポージング指導が入ります。どうやったら美しく写るかを常に考えながら撮影してくれるカメラマンさん。
光の入り具合なども熟知しているからこそ、仕上がってきた写真は美しいという一言に尽きるもの。
HongE Studioでの撮影の様子
続いてスタジオを移動し、お邪魔したのは「HongE Studio」。こちらも釜山にある人気のスタジオです。
先ほどと同じように、撮りたいイメージと撮影背景をアルバムを見ながら選びます。
こちらのスタジオではより写真の世界観を大事にしているそうで、この背景ならこんなシルエットのドレスやアクセサリーがおすすめというところまでアドバイスがもらえます。
そして、ドレス選び。
ドレッサーの中から気になるものをセレクトし、こちらも試着しながらお気に入りのドレスを選ぶことができます。たくさんあって迷ってしまうほどですね。
ドレスを選んだところでヘアメイクをし、アクセサリーもセレクト。
今回Ayaさんはふわふわのポニーテールに、こんな可愛らしいヘッドドレスをチョイスしました。
旦那さんのタキシードもたくさんあります。サイズもすべてが揃っているわけではないですが、比較的選べるようになっています。
1つのスタジオでも様々な世界観での撮影が叶う
いよいよ撮影スタート。
こちらのスタジオもいろいろな壁や背景があるので、様々なパターンで撮影が可能です。
仕上がった写真はこちら。
屋上もあり、バックには釜山の海が広がる素敵な景色が。この素敵な屋上で撮影したい!というカップルがすごく多いんだとか。
続いて、ヘアスタイルもアップにし、ドレスもマーメイドドレスに着替えて最後のシーン。
黒バックの背景は、日本では珍しいですがおしゃれな写真になりますね。
こちらのネイビーのタキシードは、旦那さんご持参のタキシード。お気に入りのタキシードやドレスがあれば持ち込んで撮影することもできるのが韓国フォトのいいところ。持ち込み料などはかかりません。
サイズが自分に合ったものがあるか心配という方は、ご自身のお持ちの衣装を持ち込むのもありですよね。
日本のフォトウェディングとどんなところが違う?
撮影を終えたAyaさんにお話を伺いました。Ayaさんは日本でのフォトウェディングをプロデュースしているので、今回ご自身が韓国フォトの撮影を体験したことで新しい発見がたくさんあったそう。
追加料金なしの安心感!
韓国フォトウェディングの料金設定は、各スタジオによって異なります。
まずはお好みのイメージが撮影できるスタジオを選び、そのスタジオの用意するアルバムのページ数によって写真データ数と金額が変わってきます。
今回訪れた2つのスタジオは、20ページのアルバム込で20万円代前半という価格(撮影時間は4~5時間)。その価格で、衣装もドレス4着+私服1着でヘアスタイルチェンジも入っているというから驚き。通訳の方もプランに含まれています。
Ayaさんは、まずアルバムが含まれていることにびっくりしたんだとか。日本では結婚式当日で撮影する写真をアルバムとして残すことはあっても、前撮りや後撮りではデータのみであまりアルバムを残すという方は少ないのが現状。しかもそれだけでなく20インチテレビのモニターと同じぐらいの大判フォトフレームも必ず1つ以上は含まれているんです。
しかし韓国のカップルにとっては、前撮りも重要なイベントの1つなんだそうです。
またアルバムの金額を決めてしまえば、あとはどのドレスをセレクトしても、どのアクセサリーを付けても追加料金がほとんどのスタジオでかからないのが基本、というのに安心したそうです。
ヘアメイクさんがロケーションやシーンによってヘアアクセサリーを変えてくれるので、何パターンも楽しめたと話してくれました。
女性をとことん美しく見せてくれる!
美容の国と言われている程、韓国の女性は美意識が高いことで有名。その意識が前撮り中にも垣間見えることが多々ありました。
女性の方が顔が小さく見えるように、必ず男性よりも一歩下がって写真に映るようになんて指示もあったそう。
美しく見えるように脚の向きや指先の角度までポージング指導が入ります。また撮影前の準備中に「消したいホクロはあるか」「自分の身体で気になるところはあるか」なども聞いてくれたんだそう。気になる箇所は自然に修正してくれるのだとか。
日本では色味の加工くらいで写真の修整まではしてくれないので、ナチュラルな修正なら女性にとっては嬉しいですよね!
通訳がついているから韓国語が分からなくても問題なし!
韓国に初めていくという方でも、韓国語がまったく分からないという方でもまったく問題なし。韓国フォトウェディング情報館を通しての予約だと、必ず通訳をしてくれる日本人スタッフが撮影中ずっと同行してくれるのです。
「もうちょっとヘアスタイルをこんな雰囲気にしてほしい」とか「こんなポーズを撮りたい」など、細かいニュアンスが伝わるかを心配されていたAyaさん。でも通訳さんが要望をしっかり伝えてくれるので、不安なく満足のいく撮影ができたそう。
韓国から買い付けのウェディングアイテムを4名様にプレゼント
いかがでしたか?日本のフォトウェディングとはまた違った、韓国フォトウェディングの魅力を感じて頂けましたでしょうか?
そして「フォトウェディングの街 – BUSAN -」と呼ばれる釜山で、ARCH DAYS編集部がウェディンググッズを見つけてきました。今回こちらを各1名様ずつ計4名様へ特別プレゼント!
ウェディングドレスに合わせてほしいエレガントなピアスを2種類と、ウェルカムスペースに飾るのもよし、上から文字を書いてDIYしてもよし、トレンドの”押し花アンティークフレーム”を2種類ご用意しました!
結婚式におしゃれアイテムを取り入れて、さらに素敵な1日になりますように。
応募方法
⑴Instagramから
1.InstagramのARCH DAYS結婚準備アカウント(@archdays_weddings)をフォロー!
2.「韓国フォトウェディング」のpostをリグラムまたはスクリーンショットして、ご自身のページへ投稿
3.①~④の中でご希望のアイテムを投稿の文中に番号でご記入ください。
4.「#archdaysプレゼント企画」のハッシュタグを記載したら応募完了!
※Instagramが非公開設定になっているとこちらから確認できないため、応募期間中はあらかじめ公開設定にしてご投稿ください。
※当選された方にのみ、ARCH DAYSのアカウントよりインスタグラムのDMにてご連絡させていただきます。
⑵メールから
件名に「韓国フォトウェディング」、本文にお名前・電話番号・ご住所・希望のアイテム(①~④)を明記の上、『info@archdays.com』までメールをお送りください。
※当選のお知らせは発送をもってかえさせていただきます。
応募締切は2018年8月3日23時59分まで!
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ARCH DAYS編集部
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