これから花嫁になる方必見!式場やプランナーはどう決める?結婚式準備の始め方
by Kurumi
結婚式ってどう進めるの?
結婚式を検討している新郎新婦さん。
はじめてのことで何から始めたらよいのか分からないという方も多いのでは?
結婚式をするために、まずは開催する場所を決めましょう!
式場の選び方は、大きく分けて2つ。
①結婚式場で開催されるブライダルフェアなどに参加する会場見学から始めるパターン
②結婚式を企画するプロデュース会社やウェディングプランナーへ相談するパターン
今回は2つのパターンから、式場選びの手順やメリット、ARCH DAYS花嫁さんの実例までたっぷりとご紹介します!
ぜひ、今後の結婚式準備に役立ててくださいね。
会場見学 or プランナー?それぞれの特徴を知ろう!
①会場見学から始める結婚式
結婚式準備と聞いてはじめに思い浮かぶのは、ブライダルフェアという方も多いのではないでしょうか?
ブライダルフェアでは、会場見学はもちろん、お料理の試食やドレス試着、模擬挙式披露宴の体験など、
結婚式の具体的なイメージを直接感じることができます。
そのため、結婚式の雰囲気や当日の流れを知りたい方にぴったりなイベントです。
また、ブライダルフェアに参加することで、疑問点をプランナーに相談できたり、お得な特典を教えてもらえることも。
会場見学やブライダルフェアに参加する場合は、事前に結婚式のイメージについて、ふたりで話し合っておくのがおすすめです。
ホテルやゲストハウス、レストランなど、会場ごとに特徴があるため、どんな会場でふたりの結婚式を挙げたいかを相談してから、実際に足を運んでみてくださいね!
②ウェディングプランナーから始める結婚式
お気に入りの会場を見つけるために、プロデュース会社やウェディングプランナーを通して、会場を決定する方法も。
どんな結婚式にしたいかをプランナーと相談した上で、
ふたりのイメージを叶える会場を提案してもらえるのが、ウェディングプランナーから始める結婚式です。
そのため、具体的なイメージが固まっていなくても、ふたりの好みや叶えたい条件を深堀りして、会場選びから結婚式を作り上げるお手伝いをしてくれるのが最大のメリット!
結婚式場に限らず、森の中やガーデンなど唯一無二の空間を一から作ることも!
ルールや規制にとらわれず、ふたりのコンセプトに合わせて、自由に結婚式を組み立てられるのもポイントです。
ARCH DAYS花嫁さんの実例をご紹介!
それぞれの特徴やポイントを説明しましたが、ここからは実際に会場見学orウェディングプランナーを選択したARCH DAYS花嫁さんの実例をご紹介します。
会場見学から始める結婚式
01歴史ある会場を非現実的な空間に
ふたりが選んだのは、歴史と伝統溢れる上質な空間が魅力的な「東京會舘」。
外観はもちろん、美しいシャンデリアが飾られた内装など、会場全体からエレガントな雰囲気を感じられる会場です。
コンセプトは、「Blue tulip -非現実なひととき-」。
ゲストに非日常を感じてほしいという思いが込められた結婚式だそう。
会場装花は、ブルーをメインにしたエモーショナルな雰囲気に。
エレガントな会場にマッチする、ピンクやオレンジのパステルカラーを組み合わせた個性的な装花に仕上がっていておしゃれですよね!
伝統ある会場にぴったりな和装を選んだ花嫁さん。
会場装花とリンクする青を基調とした和装と、個性溢れるポニーテールスタイルがゲストの目を引くおしゃれなコーディネートですよね!
トレンドのポニーテールリングがヘアアレンジのポイントに!
自然界に存在しない青いチューリップが非現実的な世界観をプラスしています。
披露宴のあと、お気に入りの会場内で撮影を行ったふたり。
歴史と伝統のある外観や内装を写真に収められるのも、思い出の一つとなるので嬉しいですよね。
02思い入れのある軽井沢で特別なひとときを
軽井沢での別荘ウェディングを選んだふたり。場所は「軽井沢ホテルブレストンコート」。
ふたりにとって縁や思い出のある場所で結婚式を挙げることに。
国内リゾートウェディングとして人気の軽井沢は、緑豊かな美しい自然の中で非日常感を味わえるのも魅力の一つですよね!
そんなふたりのコンセプトは「Relaxez vous et profitez」。
フランス語で「リラックスして楽しく過ごして」という意味が込められているそう。
テーブル装花は、バラとアンスリウムをメインに、雲龍柳をプラスして抜け感を。
形の異なるキャンドルを飾りつけて、ホワイトで統一したクラシックモードなコーディネートが素敵です。
お色直しには、くすみブルーのチュールが可愛いニュアンスドレスを。
スパゲッティストラップが華奢で女性らしい雰囲気にさせる一着です。
ストレートのダウンスタイルにシルバーコームをプラスした、モードでスタイリッシュな着こなしがおしゃれですよね!
軽井沢という思い出の地で、ふたりらしさを取り入れたセンス溢れるウェディング。
お気に入りの場所で、家族や友人と過ごすアットホームな時間に。
ウェディングプランナーから始める結婚式
01好きを詰め込んだ唯一無二の世界観
「秋うらら –ふたりが集める景色–」をコンセプトに、自然を身近に感じられる「ハウスオブ軽井沢」で挙式披露宴を行ったふたり。
コンセプト通り、結婚式当日はあたたかく穏やかなお天気だったそう。
秋ウェディングとリンクするあたたかみのあるウェルカムスペース
ふたりの代わりにゲストをお迎えするウェルカムスペースは、森の中という特別な空間を生かしたナチュラルな演出に。
思い入れのある大切な写真を飾りつけて、自分たちらしさを取り入れた空間に仕上げたそう。
あたたかみのある雰囲気が秋らしく、コンセプトを再現する世界観ですよね!
挙式の会場となったのは、秋の紅葉で色づく自然溢れる森の中。
シンボルツリーにくすみオレンジの布を垂らして、オリジナルの祭壇に。
海外ウェディングのようなおしゃれな雰囲気が素敵です。
ふんわりとしたシルエットが可愛らしいドレス。
背中のくるみボタンがポイントのナチュラルな一着は、ガーデンウェディングにもぴったりです。
アースカラーのシフォンリボンがアクセントになっておしゃれですよね!
あたたかくアットホームな空間が広がる披露宴会場。
テーブル装花は、趣味の山登りを取り入れたアレンジに!
苔から植物が生えているようなオリジナルの装花で、山登りの途中をイメージさせるふたりらしい工夫を。
プランナーさんに相談するところから始めたふたりの結婚式。
当日に至るまで、何度も打ち合わせを重ねる中で好みを理解してくれ、ふたりの大好きを詰め込んだオリジナルウェディングを叶えられたんだそう。
02日常感のあるスタイルでふたりらしい演出を
前撮りの際にカメラマンを通じて知り合ったおふたりとプランナー。
愛するお子さんと”結婚式というより、小さなパーティーをしたい!”と希望があったことから
プランナーが提案したのは森の中に佇む「古民家SUI」。
ふたりとゲストが肩ひじ張らずに過ごせる時間を考え、結婚式場ではない場所を。
花嫁さんが建築のお仕事をしていることや、インテリアにとてもこだわりがあるふたり。
演出などはほぼ行わず、大切なゲストとプライベートな空間を楽しむ唯一無二のウェディングに。
ふたりの衣装は、緑でいっぱいの風景に馴染むナチュラルなものに。
木漏れ日が降り注ぎ、キラキラと輝いて見えるのも自然ならではの演出で素敵ですよね。
装花やテーブルコーディネートには、明るい原色を取り入れてオリジナリティをプラス。
自然溢れるグリーンの中に、青やピンクがアクセントになっていておしゃれですよね!
お料理は、ブッフェ形式やライブ感のある演出を用意して、ゲストへのおもてなしを。
形式に捉われることなく、日常のような雰囲気を演出することで、ゲストと一緒に楽しめる和やかな空間を作り上げたそう。
お気に入りの場所でふたりらしい結婚式を
いかがでしたか?
今回は、はじめての結婚式準備となる会場選びについてご紹介しました!
気になる会場や結婚式を挙げたい場所がある方は、まずは会場見学やブライダルフェアに参加して、結婚式のイメージを知るのがおすすめです。
具体的なイメージがない方や、よりこだわりながら結婚式を作りたい方、結婚式場以外の場所で結婚式を挙げたい方などには、ウェディングプランナーに相談しながら進めるのがおすすめですよ!
まずは、お互いの好みについてふたりで話し合ってみてくださいね!
kuu
トレンド好きのフリーライター。 美容やコスメが趣味です♡ トレンドを押さえたおしゃれな情報を発信していきます◎