
花嫁DIY|席札を手作りしよう!お花がかわいい刺繍枠席札の作り方
by ARCH DAYS編集部
結婚式席札を手作りしよう
席札とは?
結婚式の席札とは披露宴会場のゲストテーブルに置いて、招待客の皆さんに自分の席がどこなのか伝える役目を担うもの。
プレイスカードとも呼ばれています。
受付で渡す席次表、席に置いてあるメニュー表とあわせて、席札はそのままゲストに持ち帰ってもらう場合が多いので気持ちのこもったアイテムを用意したいもの。
刺繍枠を使った結婚式DIYはいかが?
ナチュラルウェディングにぴったり
今回は刺繍枠を使った手作り席札のアイディアをお届け。
普段刺繍枠を手にとる機会のない花嫁さんが多いかもしれませんが、刺繍枠は木のぬくもりにゴールドの金具がアクセントになって実はとても可愛いアイテム。
トレンドのナチュラルウェディングやアンティークウェディングにもぴったりなんです。
ARCH DAYS花嫁さんのなかにも、刺繍枠を結婚式に取り入れている方が急増中。
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刺繍枠を使ったフローラル席札の作り方
針と糸は使わないので不器用さんにもおすすめ
今回はそんな刺繍枠をつかって簡単にできる席札のアイディアをご紹介。
刺繍枠といっても針と糸は一切使わずに仕上げるので、不器用さんにもおすすめです。
用意するもの
・8cmの刺繍枠
・ホワイトのオーガンジー生地
・お好みの造花
・ボンド
・グルーガン
・はさみ
・席札用の名前をプリントアウトした紙
・ニッパー
作り方
①刺繍枠よりも一回り大きいサイズにオーガンジーの布を切り取ります。
②内枠の外側にうすくボンドを塗ります。
③そのまま布をかぶせ外枠をはめ込んで、たわみのないように布を引っ張りながらネジを回し固定します。
きちんと布が張れたことが確認できたら、枠から出ている余分な生地をはさみで切り取ります。
④造花をお好きなサイズにニッパーで切り、だいたいのレイアウトを決めたらグルーガンでひとつずつ貼っていきます。
造花は中に針金が入っていて好きな方向に曲げることができるので、お花を正面に向かせるなど調整しながらやると◎
⑤名前をプリントアウトした紙を名前が真ん中にくるように、だいたい1.5cm×10cmくらいのサイズで切り取り、下図のように両端をそれぞれ丸めます。
(今回はあらかじめ名前を印刷した紙を使いましたが、手書きでも◎)
⑥ ⑤の紙の両端に少しずつボンドをつけ、固定するように貼り付けたらできあがり。
トーションフラワーとしての役割も
席札にお花がついているので、トーションフラワーとしての役割も。
テーブルコーディネートにそっと添えるだけで、その場をパッと華やかに演出してくれる優れものです。
造花を使っているので枯れる心配もなく、扱いも簡単なのがうれしいポイント。
まとめ
いかがでしたか?今回はドライフラワー風の造花を使いましたが、色や花材を変えるだけでガラッと印象もかわりますよ。
ぜひひとりひとり参列してくれるゲストの顔を思い浮かべながら、手作りしてみてくださいね。
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ARCH DAYS編集部
S
ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。