
アレンジも自由自在!簡単フリンジバルーンの作り方
by ARCH DAYS編集部
そもそもフリンジバルーンって何?
たっぷり大きくてまん丸いバルーンにフサフサとタッセルを付けたフリンジバルーン(別名タッセルバルーン)。かわいいのはもちろんのこと、存在感もあるので近年パーティーでは欠かせないアイテムとなっています。バルーンにメッセージを入れたり、パーティーのテーマカラーに沿ってタッセルを付けたり、アレンジ次第で仕上がるバルーンはいろいろ。今回はそんなパーティーの飾り付けを一気に格上げしてくれるフリンジバルーンの作り方をご紹介。
from ALBUM 『PINK BOTANICAL PARTY』by Tokyo Flamingo
普通のゴム風船でも華やかなフォトプロップスに
普通のゴム風船でもタッセルをたっぷりつけるだけでおしゃれなパーティー仕様になるフリンジバルーンは、華やかな見栄えなのでバースデーやベビーシャワーだけでなく、ウェディングのシーンでも大活躍。ARCH DAYSが開催した「マタニティフォトワークショップ」の中では、フォトプロップスとしても使いました。バルーンのフォルムが、マタニティのまんまるお腹にもピッタリです。バルーンとフリンジの大きさ、色で様々にアレンジができます。作り方はとっても簡単なので、是非習得してくださいね。
アレンジも自由自在!簡単フリンジバルーンの作り方
用意するもの
・薄紙(薄葉紙)
・カッティングマット
・カッター
・定規
作り方
1.ふたつに折って2枚重ねにした薄葉紙を、折り目を上にして置き、さらに真ん中から縦に2つに折る。
2.さらにもう1回、縦に2つに折る。
3.1と2で折った部分を開き、真ん中から2つに切り分ける。
4.定規を当て、均等にカッターで切り目を入れていく。このとき、2枚折りのつながっている上の部分を2cm程度残しておく。
5.切り目を入れ終わったら、折り目を開き、折り目が縦に向くように置く。
6.下からくるくると巻いていく。
7.巻き終わったら、中心の部分をねじる。
8.ねじった部分を輪っかにし、交差した部分をさらにねじる。(しっかりと固定させたい場合はグルーガン等で留める)
9.これを繰り返し、必要な数だけフリンジを作る。
10.出来上がったフリンジを等間隔にひもに括り付ける。
11.風船をふくらませ口を結んだら、フリンジを通したひもを風船の結び目にくくりつけて、完成!今回は、直径90センチの大きめサイズの円型バルーンを使用し、フリンジをたっぷりとつけてゴージャスな仕上がりにしました。
フリンジはたっぷりつけるとより華やかに!
クリアバルーンでコンフェッティアレンジ
さらに、クリアなバルーンを使って、タッセルバルーンをアレンジする方法をご紹介。作りかたは簡単。膨らませる前のバルーンの口から、好きなコンフェッティを中にいれるだけ。バルーンの中でコンフェッティが舞い、とっても可愛く仕上がります。今回はコンパスカッターで丸くくり抜いた金箔と銀箔をつかいましたが、いろ紙をハサミで三角形や四角形に、あえてざくざく切るのもオススメです。紙は両面に色が付いているものを選びましょう。中に入れるコンフェッティの色や形で様々な印象に変わりますよ。
ゴールドとシルバーのアルミ箔を入れて、キラキラに。タッセルはゴールド・シルバー・白
コンフェッティを中に入れても、バルーンの底に溜まってしまうのでは?と思ってしまいますが、風船の静電気のおかげで自然にコンフェッティが広がってくれるのでご安心を。是非試してみてくださいね♪
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ARCH DAYS編集部
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キャンプやフェス、雪山、海、お酒を愛するアウトドア女子。小さいころから絵を描くのが好き。2児の母。