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海外での前撮りや後撮りの人気が再燃!花嫁に聞く国別のおすすめポイントやロケーション体験談

海外での前撮りや後撮りの人気が再燃!花嫁に聞く国別のおすすめポイントやロケーション体験談
by ARCH DAYS 編集部

人気急上昇中の憧れの海外ウェディングフォト。

海外撮影を叶えるための当日までの準備の進め方は?カメラマンさんやヘアメイクさん、ドレスの手配は?など気になる内容をインタビューしました!花嫁さんの体験談から、素敵なお写真までたくさん紹介します。

 

海外ウェディングフォトを体験した花嫁さんが語る魅力!

多くの花嫁さんが海外での前撮りや後撮りを検討していても、中々一歩踏み出せずにいることが多いと聞きます。

でもやっぱりどこか憧れの気持ちは捨て切れない、、!そんな花嫁さんたちのために、今回はフランス(パリ)、スペイン(バルセロナ)、イタリア(ローマ)、カナダ(ロッキー山脈)、イギリス(ロンドン)の5組の花嫁さんにインタビュー。

 

海外ならではの街並み、絶景で撮れるおしゃれで美しい写真は一生の宝物に。

 

朝のエッフェル塔前にて

 

カメラマン探しや当日までの準備はどう進める?

多くの花嫁さんがInstagramで現地在住のクリエイターさんに依頼していることが多いようです。

また、有名な撮影地では日本人カメラマンや当日までサポートしてくれるサービスなどもあり、安心して準備することができるそう。

 

ドレスやアクセサリーなどは日本から持参することをおすすめ。

そうすることで、海外でバタつくことなく撮影当日を迎えられます。

 

どこを撮っても絵になるパリでのウェディングフォト

 

海外フォト経験者から聞いたリアルな声

01パリでの美しい朝日とエッフェル塔前での贅沢な撮影

パリでの撮影をされた花嫁Annaさんにインタビュー。

歩いているだけでウキウキした気分になれる素敵な景色に囲まれたパリは、これまで訪れた中で1番好きな国。絶対にパリで撮影したい!と何年も前から思っていた念願の撮影だったそうです。

 

早朝のエッフェル塔でのウェディングフォト

 

ヘアメイクと撮影はInstagramで見つけた現地パリ在住日本人のJUNKOさんに依頼。

当日までのやり取りも日本語だったため、心配なく当日を迎えられたそうです。

 

■カメラマン/ヘアメイク: @junkonakano_paris

■ドレス:  @the_urbanblanche

 

日本から持参した自作のアーティフィシャルフラワーブーケを持って

 

Annaさんにぴったりなブーケはアーティフィシャルフラワーを束ねてご自分で作ったそう。現地で生花のブーケを手配できるか心配・・という方には、日本からアーティフィシャルフラワーブーケを持っていくというのも一つの選択肢。

 

とっても絵になるおふたり

 

早朝からの撮影だったこともあり、体が冷えてしまわないようカフェでの撮影も取り入れて。いつものおふたりらしい自然な姿も納めていただいたとか◎

フランス語も堪能なJUNKOさんには、カフェでの撮影交渉などもしていただきとても助かったようです。花嫁さんにとって本当に心強い存在ですね!

 

パリのおしゃれなカフェでカプチーノとクロワッサンを頬張るおふたり

 

ロケーション自体、どこで撮影しても絵になるパリ。

道行く人からもたくさんお祝いの言葉をかけていただき1日中幸せな気持ちで撮影することができたそうです。

 

 

撮影を終えてAnnaさんから一言。

「海外での前撮りはハードルが高いように感じるかと思いますが(私も最初は本当にできるのかな?と思っていました)、一生に一度のことなので是非やりたい場所で撮影することをおすすめします!」

 

パリの街中をお散歩しながら

 

02撮影中にサプライズプロポーズ!一生の思い出となったバルセロナ

スペインのバルセロナで撮影をされたMAYUMIさん。

もともとスペインへの海外旅行を予定しており、旧市街の街並みが素敵なバルセロナを選んだそう。

 

カメラマンは、Instagramでヨーロッパの素敵な撮影をされているのを見て、Totte にお願いすることに。

 

■ヨーロッパカメラマン予約・撮影サービス: Totte

 

歴史漂うおしゃれなバルセロナ旧市街

 

この日、MAYUMIさんは通常の海外スナップ撮影のつもりだったようですが、サグラダファミリアの見えるルーフトップで撮影中にサプライズプロポーズがあったそうです。

一生心に残るとっても素敵な撮影になったこと間違いないですね!

 

サグラダファミリアの見える場所でプロポーズ

 

撮影スポットなど事前のカメラマンさんとのコミュニケーションはTotteさんがサポート。当日、現地のカメラマンさんとは簡単な英語でのコミュニケーションで問題なかったそうです◎

現地の方だからこそ知っている穴場スポットに連れてってくれたり、素敵な写真を残してくれて、特別な思い出に。

 

サグラダファミリアをバックに

 

撮影時間は2時間程度。旧市街は朝早めの方が光がとてもきれいに撮れるそう。

観光客などの人込みを避けるためにも朝8時から撮影開始。

 

バルセロナの旧市街を散策

 

撮影を終えて、海外フォトの醍醐味を聞いてみました。

「やはり海外の街並みは特別で、まるで雑誌のような写真が撮れます。2人で海外を観光しても、誰かにカメラを渡して撮ってもらうことも少ないので、素敵なスポットでのいい写真が残るのは嬉しかったです。」

 

バルセロナでのサプライズプロポーズ

 

03イタリア ローマでのハネムーンをより特別な想い出に

イタリア、ローマで撮影をされたYUさん。

ハネムーンで訪れたイタリアでせっかくならウェディングフォトも撮りたい!と考えており、中でも特に気になっていたローマでのウェディングフォトを、と決めたようです。

 

念願のローマでの撮影

 

カメラマンさんはInstagramで”rome wedding”と検索。

現地の好みのカメラマンさん数名に連絡をしてスケジュールや予算が合う方に依頼。ヘアメイクさんはカメラマンさんからの紹介で手配してくださったそうです。

 

■カメラマン: @francescaangrisano.ph

■ヘアメイク: @ruslanaregi

 

花嫁さんリメイクのウェディングドレスで撮影

 

現地のカメラマンさんとは全て英語でのDM対応でしたが、Google翻訳を駆使し問題なく打ち合わせも行えたようです。

また、当日はカメラマンさんも簡単な表現を選んで会話してくださったり、ポージングなどもボディーランゲージを取り入れながら、終始和やかに撮影。

 

イタリアローマのトリビアの泉前でかっこよく

 

ウエディングドレスは既製品をYUさんがリメイク。唯一無二のドレスでの撮影は、さらに思い出深いものになりますね。

アクセサリーや小物は挙式で使用したお気に入りのアイテムを使用したそうです。

 

おしゃれなローマの街でウエディングフォト

 

当日の撮影スケジュールは、

6:00~ヘアメイク開始

7:00~カメラマンさんと合流し撮影場所へ移動。

 

トリビアの泉、パンテオン、ナヴォーナ広場、ホテルでの撮影を終え、9:45頃解散。

 

ホテルでの撮影もクールに

 

今後、海外での撮影を希望している花嫁さんにYUさんから一言。

「海外でウェディングドレスを着て写真を残す人は多くはないので、特別感もあり、一生の思い出になります。」

 

古代ローマの神殿 パンテオン前での壮大な一枚

 

04”思い出の地カナダでウエディングフォトを撮りたい! ” 大自然の中で

高校3年間、カナダで過ごしたAZUMIさん。

結婚したらカナダで撮影したい!と念願の海外ウェディングフォトを。おふたりが大好きな大自然の中で行われました。

 

壮大なロッキー山脈をバックに

 

カメラマンはInstagramで検索し、現地の方に依頼。アウトドア好きなおふたりの依頼だったこともあり、早朝登山を提案していただいたとか。

 

■カメラマン: @claraceciliaphotography

 

朝日を見ながらウェディングドレスでダンス

 

6:00~ 登山開始。8:00山頂到着。

ドレスに着替えて朝日と共に撮影開始。

誰もいない山頂で朝焼けを見ながらの贅沢な撮影ですね!

その後、私服撮影。11:00頃撮影終了というスケジュール。

 

朝焼けがとても綺麗な山頂にて

 

ドレスは日本からのフルオーダーのドレスを持参。海外でも持ち運びしやすいよう、ドレススタイリストさんと念入りに打ち合わせを重ねたようです。

 

■オーダーメイドドレス: Mimoza

 

秋晴れの山頂でウェディング撮影

 

10月初旬の秋の撮影だったこともあり、少し植物も色づき始め、ロッキー山脈と氷河をバックに撮影。

カナダのダイナミックな景色が忘れられないそうです。山頂での貴重な体験ですね!

 

日の出後の山頂をお散歩

 

05イギリス ロンドンでおふたりの新たな想い出に

花嫁さんの駐在先、ロンドンでの撮影。

カメラマンは現地のイギリス在住の日本人の方をInstagram経由で依頼。

カメラマン・ヘアメイク・ブーケや小物などコーディネートしてくれるそう。

 

■ウェディングフォトコーディネーター:@hiroko_wedding_

 

イギリス街中での様子

 

せっかくイギリスで撮影するので、花嫁さんが身に着けるものは全てイギリス製にこだわったようです。

ブーケはウェディングコーディネーター、HIROKOさんにお借りしたもの。

 

■ドレスショップ:@morgan_davies_bridal

 

タワーブリッジをバックに

 

当日は5:00〜 ヘアメイク開始。

8:00~タワーブリッジ・セントポール大聖堂・プリムローズヒルでの撮影。約3時間ほどの撮影だったそう。

現地の道行くイギリスの方々からお祝いの言葉をたくさんかけてくれて、ほっこりあたたかみを感じた撮影に。

 

おふたりの新たな思い出に

 

おふたりの新たな思い出の場所になるとても貴重な経験ですね。

 

海外ウエディングフォトで一生に一度の大切な日を記憶に残そう

今回は、注目度の高い5ヶ国で実際にウェディングフォトを体験してきた花嫁さんへインタビューさせていただきました。

今後、海外での前撮りや後撮り撮影を希望される花嫁さんの参考になりましたでしょうか。

 

 

日本とはまた違った景色や街並みでの撮影はおふたりの一生の記念。

 

また、周りの視線が気になってしまう新郎新婦も多いと思いますが、海外ではそんな心配もなく楽しんで撮影できたとの声もたくさんありました。

 

おふたりのハネムーンや海外旅行先での特別な機会に海外ウェディングフォトを検討してみてください。

ARCH DAYS編集部

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結婚式・ベビーシャワー・誕生日などのライフイベントやパーティーを楽しむためのインスピレーション、事例、海外情報、DIYアイディアを発信する情報サイト「ARCH DAYS」の編集部。

 

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