ずっと心に残る結婚式の演出。ふたりらしさ溢れる素敵なアイディア10選
by ARCH DAYS編集部
みんながいちばん気になる結婚式の演出
素敵な演出アイディアが知りたい!
多くのARCH DAYS花嫁さんからいただく「素敵な演出のアイディアが知りたい!」という声。
余興を行う方が少なくなっている今、ゲストの心に残るふたりらしい演出を探している新郎新婦さんが増えているんです。
結婚式の演出とは?
結婚式の演出とは、ゲストによりパーティーを楽しんでもらうために行う催しのこと。新郎新婦によるケーキ入刀やお色直しなども、代表的な演出です。
今回は、ARCH DAYS花嫁さんが実際に行った素敵な演出をピックアップ!ふたりらしさがあり、みんなで楽しめるアイディアがたくさん見つかりました。
真似したい!心に残る結婚式の演出アイディア実例10選
1.映画好きな新郎新婦による「コーヒーサーブ」
いつもコーヒーを飲みながら映画を楽しんでいるというおふたり。そんなふたりの日常をゲストと共有したいという思いから、映画を上映しながらコーヒーサーブの演出を。
席札としてゲストひとりひとりに用意されたコーヒーカップ。コーヒーサーブの際には、こちらのカップを持ってふたりのもとへ行くいう楽しいスタイルに。
映画やカフェ好きのおふたりにおすすめの素敵なアイディア。
2.たくさんの中から選ぶのが楽しい「プチギフトマルシェ」
お見送りの際にガーデンで行われた、プチギフトマルシェの演出。スイーツや石鹼など、本当にふたりが好きなものや愛用しているものだけを集めたのだそう。
プチギフトには、ひとつひとつ新郎新婦直筆のおすすめポイントを添えて。パーティーの締めにぴったりの、楽しく印象に残るアイディア。
新郎新婦の日常が垣間見えるようなアイテムをチョイスすることで、よりふたりらしい演出になっておすすめです。
3.絵本の結婚証明書
受付で、「おさるのジョージ」の絵本に羽のスタンプを押してもらうという結婚証明書の演出。思い出の映画「フォレストガンプ」の冒頭シーンをイメージしたアイディアなのだそう。
ふたりにとって大切な人たちの思いが詰まった1冊の絵本。宝物としてずっと残すことができます。
4.ファミリーウェディングの「リングガール」
人気が高まっている、お子さんと一緒に行うファミリーウェディング。せっかくなら、お子さんにも活躍してもらうことができる演出を行いたいですよね。
挙式では、娘さんによるリングガールの演出を。おめかしして一生懸命に頑張る可愛らしい姿に、思わずゲストも笑顔になります。
また、お子さんにリングガールやリングボーイをお願いする場合は、指輪が落ちにくいリングピローを選ぶ必要があります。
小さな手でも持ちやすい形のものを選んであげると◎。
5.盛り上がる!ウェディングケーキの「バルーンバースト」
ウェディングケーキの上で行うバルーンバーストの演出。バルーンが割れると金粉が降りかかり、ゲストの前でケーキが完成!
とにかくアットホームに盛り上がる演出がしたい方におすすめ。楽しさとおしゃれさが両立した、大人気の演出アイディアです。
6.プロとはひと味ちがう写真を残せる「フリーカメラ」
ウェルカムスペースにメッセージと共に置いておいたインスタントカメラ。ゲストが自由に撮ってくれる写真は、プロのカメラマンさんとはまた違う魅力があります。
特にインスタントカメラは、レトロな雰囲気の写真になってとても素敵ですよね。メッセージには、フラッシュをお願いすることを忘れずに。
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7.ゲスト参加型「花嫁のヘアアレンジ」
ゲストが自由にフラワーパーツを選び、花嫁のヘアアレンジに参加してもらうという新しい演出。ゲストとのコミュニケーションがとれて、楽しいパーティーになること間違いなし!
フラワーパーツは、会場の装花と同じ色鮮やかな生花を用意するとさらに素敵な演出に。
8.一生の大切な思い出になる「ファミリーバンド」
なんと、この日のために結成したというファミリーバンド。もともと趣味でバンドを組んでいたご両親に、おふたりとお姉さんが加わってサプライズ演奏を。
演奏したのは、新婦がご両親の影響で大好きになったというCarole Kingの“A natural woman”。
新郎はヴァイオリンを。新婦はボーカルと今回初めて挑戦したというギターを担当。
子供の頃に比べ、大人になってから家族みんなで出掛けたり団欒したりする時間はどうしても減ってしまうもの。
ふたりにとって人生でいちばんの大切な日に、ご両親へ贈るお金では買うことができないプレゼント。みんなで集まりこの日のために練習する時間さえも、一生心に残る大切な思い出に。
9.5年後まで楽しめる「ワインボックスセレモニー」
お酒好きのふたりにおすすめしたい、ワインボックスセレモニー。
オリジナルのボックスに5年後の相手へ向けた手紙と共にワインを入れ、5周年で一緒に飲もうという演出。
5周年の記念日にはふたりで結婚式の写真やムービーを見返し、思い出話をしながら美味しいワインを頂くことができます。
挙式から時間が経っても再び楽しみがある、とっても素敵なアイディア。
10.笑顔がリンクする「手紙」の演出
新郎のお仕事は郵便屋さん。
ゲストへの贈り物は新郎新婦からの手紙と「今あなたが想う、たいせつな方に手紙を書いてみませんか?その想いを僕が責任もって届けます」と添えられたポストカード。
SNSで簡単に想いを伝えられる時代だからこそ、カタチに残る手紙を大切にした郵便屋さんならではの想いを込めた演出。
ゲストの気持ちがこもった手紙はおふたりが手作りしたポストへ。ゲストの大切な人たちにまで笑顔がリンクしていく、幸せな演出アイディア。
ずっと記憶に残る演出は一生の宝物に
いかがでしたか?ARCH DAYS花嫁さんの素敵な結婚式の演出アイディアをご紹介しました。
トレンドに左右されることのないふたりらしさ溢れる演出は、時間が経ってからもずっと大切な思い出として心に残っていきます。
誰かの真似をするのではなく、ふたりだけの素敵なアイディアが見つかると良いですよね。ぜひ今回ご紹介した事例をヒントに、彼と一緒に理想の演出を考えてみてくださいね。
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ARCH DAYS 編集部
SUMIKA
ARCH DAYS編集部で、自身もマノワール・ディノで結婚式を行った卒花嫁。夫婦で映画好きなので、ウェディングテーマは“CINEMA IN THE GARDEN”に。好きな映画は“Begin Again”。