PARTY IN YOUR HANDS

疲れた体にご褒美!夏にぴったりなレモンの酵素シロップ|感じる世界 美味しい時間
|by TOːRI Maki Aikou

 

初夏、この時期になると毎年我が家で作る檸檬を使った保存食。

 

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檸檬の酵素シロップ、檸檬塩、檸檬と生姜をたっぷり入れたスパイスコンフィに檸檬ジャム。

本格的な夏の暑さを感じるにつれ、あの酸っぱくて爽やかな檸檬のなんて美味しいこと!

 

スーパーでは年中見かける檸檬ですが、本来、国産檸檬の収穫時期は10月〜5月あたりまでとなります。本格的な夏にたっぷりの檸檬を美味しく頂くために、我が家でも毎年、シロップやソースの保存食を作っておきます。

 

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そこで、今回は中でも毎年のお気に入り『檸檬を使った酵素シロップ』をご紹介します。

 

酵素シロップとは、生きた酵素を閉じ込めたシロップです。

そもそも酵素とは、タンパク質の一種で消化吸収や燃焼、排泄など、身体の動きにはなくてはならない大切な物質です。春はタンポポやヨモギ、レンゲソウなどの野草を使って作り、秋は根菜類などの新鮮な野菜や季節の果物を使って作ります。

 

毎日素手でかき混ぜることで酵素液の中には常在菌がどんどん増えていき、この生きたシロップを頂くことによって腸内細菌が増え、腸の免疫力が強くなるスペシャルなシロップに変化するのです。

 

本来は年に2回、春と秋に仕込むのが酵素シロップの基本となりますが、新鮮なオーガニック野菜や果物が手に入ったら、季節を気にせず、是非チャレンジしてみてください。貴方だけの特別なシロップが完成するはずです。

 

酵素シロップは飲むだけでなく、ドレッシングなどにも使えますよ。

 

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『檸檬を使った酵素シロップ』

 

材料

 

(A)檸檬 ・・・・3kg

 きび砂糖・・・3.3kg

 

(1)(A)の容量が入る瓶を煮沸し瓶をしっかり乾かしておく。

 

(2)鍋にたっぷりの水を入れ沸騰したら、檸檬をサッとお湯にくぐらせざるにあげる。清潔な布巾で1つ1つ丁寧に水気をとったらスライスして種を取り除いておく。

 

(3)(1)の容器に檸檬と砂糖を交互に入れ手で優しくかき混ぜ蓋をしたら完成。

 

(4)1日2回素手でかき混ぜる。室温にもよるが、3〜4日経つとプツプツと泡が出始める。7日目あたりになるとシュワシュワ〜と泡が出てくる。シュワシュワ〜っと。これが完成の目安。

シロップを漉して果肉と別にしたら煮沸した瓶に入れて冷蔵庫で保存。

 

(5)完成したシロップはお水やソーダで割ってお好みの味に。フレッシュのハーブを手に入れたら贅沢にたっぷり入れて飲むのもおすすめ。

 

 〜酵素ジュースを作る際、白砂糖を使用するのが一般的ですが、きび砂糖でもしっかり発酵してくれます。白砂糖よりも発酵のスピードは弱いので焦らず、シュワシュワ〜と泡が出てくるまで毎日愛情を込めてかき混ぜてください。穏やかな甘さが程よい美味しい酵素に仕上がります。残った檸檬の果肉はいろんな料理に再利用できます。小分けにして冷凍しておきましょう〜

 

TOːRI

Maki Aikou

Food director

「素材を生かす」をテーマに、今までにない食と空間、目でも楽しめるような色使い、舌から心に響くような創作料理をコンセプトに活動中。

主な活動:メニュー開発、空間演出、パーティーフードディレクション、トータルプロデュース、メディア掲載、テーブルコーディネートなど。

 

TOːRI (トーリ)  http://www.to-ri.info/