
参考にしたい海外のおしゃれピクニックアイディア
by ARCH DAYS編集部
グルメ大国フランス発祥のピクニック文化
焼きたてバゲットやフレッシュなチーズ、美味しいワインやこだわりのシャルキュトリーなどで知られるグルメ大国フランス。そんなフランスがピクニック発祥の地だったってご存知でしたか?
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美しい公園や庭園が豊富にあるイメージですが、1799年のフランス革命後にはじめて王室の庭園が一般開放されたことがきっかけでフランス市民はこぞってピクニック(pique-nique)でお外ごはんを楽しむようになったそう。いまでもフランスの祝日でもある7月14日の革命記念日にはお外でピクニックを楽しむのが恒例となっているのだとか。
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世界中でおしゃれピクニックが定番化 #luxurypicnic
近年日本でも「#おしゃピク」として人気が高まっているこだわりのおしゃれピクニックですが、世界でもいまフォトジェニックなピクニックが流行中。ピクニックをテーマにした海外の「ピクニックウェディング」をはじめ、キッズバースデーも海外では公園やお庭での「バースデーピクニック」がすっかり定番スタイルとなっています。
ピクニックテーマの海外ウェディング
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ピクニックスタイルで行われた海外のキッズバースデー
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フォトジェニックなおしゃれピクニックのススメ
気持ち良い気候の中で家族や仲間たちとゆったりと過ごすお外ごはん。「今年こそおしゃれなピクニックがしたい!」と思いながら、なかなか何を準備をすれば良いかわからないままいつも通りのピクニックで終わってしまった・・・なんてことはありませんか?
今日は海外のおしゃれピクニックを参考にした、フォトジェニックなピクニックに仕上がるポイントをまとめてご紹介。
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クッションを持参してアットホームな雰囲気に
ふわふわクッションは座り心地アップになるだけでなく、お外ごはんを一気にアットホームでおしゃれ空間にしてくれる万能アイテム。もちろん電車移動だと遠方まで持ち運ぶのは大変なので、まずは近所の公園やおうちのお庭でチャレンジしてみるのも◎
ゲスト分のクッションが敷かれたオーストラリアでのバースデーピクニック
お花やグリーンを取り入れたおしゃれピクニック
もちろん敷物の上に広げた彩り豊かなお弁当だけでもかわいいけれど、なんだかお皿やコップと並べたら殺風景にかんじる・・・そんなときに必ず役立つのがお花やグリーンなどのボタニカルエッセンス。お外で広げるごはんだからこそ、お花や植物などお外の要素がベストマッチ。
気取りすぎていない自然のブーケがアクセントに
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おうちにあるドライフラワーや造花でも良いし、生花だと立派なブーケでなくてもちょこっと瓶に活けてみたりピクニックバスケットに挿してみたり。とにかくみんなでシェアするごはんなどはぎゅっと敷物の中心に。そこにお花や葉っぱを添えるだけでスタイリッシュな空間になりますよ。
ユーカリやパンパスグラスで装飾されたブライダルシャワーピクニック
木から吊るされたフラワーシャンデリアが目印のバースデーピクニック
ピクニックごはんはランチボックスで取り分け不要
家族だけの少人数ピクニックや参加人数が事前に決まっているピクニックなら、ご飯はおひとり様用のランチボックスなどに詰めておくのもおすすめ。お外でバタバタとごはんを取り分けることもなくなる上に、取り分け用の紙皿も不要となり実はエコなんです。
おしゃれなテイクアウトデリのお弁当で大人数対策がされたおしゃれピクニック
キッズ用のランチボックスは名前入りにすることでお互いに間違えることもないし、何よりも名前が書かれた「自分だけのお弁当」に喜ぶはず。
幼稚園のお友達を集めたピクニックに登場したお名前入りのランチボックス
おしゃピクといえばやっぱりサンドイッチ
ピクニックのメニューといえば気軽に手で食べれるサンドイッチが定番ですよね。せっかくなら野菜たっぷりで色鮮やかな「わんぱくサンド」を作ってみては?間違いなくヘルシーなのはもちろんのこと、具材の美しい彩りがフォトジェニック効果バツグンです。
今年のトレンドをおさえるなら断然「グレージングテーブル」
最近おしゃれな海外ウェディングやパーティーで、テーブルいっぱいに様々な食材が色鮮やかにぎっしりと並んだ写真をよく見かけませんか?これはオーストラリア発祥の「グレージングテーブル(Grazing Table)」と言って、いま海外で大人気のコンセプト。
もちろんピクニックなのでテーブルいっぱいの食材がなくとも、トレイやカッティングボードに食材を敷き詰めた「グレージングプラッター(Grazing Platter)」ならすぐに真似できそう。(Platterは「大皿」もしくは「大皿に盛られたお料理」を意味します。)
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無料テンプレートを活用してインスタ映えアイテムをDIYしよう
ピクニックに欠かせない割り箸やフォーク・スプーン、紙コップなどはちょこっと手を加えるだけでフォトジェニックなアイテムに早変わり。ぜひARCH DAYSで配布中の無料テンプレートを活用してDIYしてくださいね。
ピクニックをおしゃれにしてくれるカトラリーセットのDIYタグテンプレート
特にどれが誰のものかわからなくなってしまいがちな紙コップやプラカップには、キュートなお名前シールを貼ると◎
お名前シールからフードピックまでおしゃピク向け無料テンプレートはこちら
いかがでしたか?ほんのちょっとの工夫やアイディアでフォトジェニックになるピクニック。こんどのお天気の良い週末は家族やお友達と、思い出に残る「おしゃピク」を楽しんでみては?
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ARCH DAYS編集部
Y
NY生まれ 料理好き DIY好き
2人(男・女)の子持ちママとしても日々奮闘中。