
結婚式のメインアイコンに。テイスト別おしゃれなウェディング高砂11選
by hypericum
ゲストからの注目を集めるウェディングの高砂
新郎新婦である二人が座るウェディングの「高砂」。高砂はゲストの注目を集めるメインアイコンとなり、写真にも多く残る場所です。
ウェディングの雰囲気を左右する高砂は、会場装飾の中でも特にこだわって考えていきたいですよね。近ごろはこれまでの高砂のイメージにとらわれず、自由にアレンジする方が増えています。
ARCH DAYS花嫁さんたちも、高砂を素敵にアレンジしている方ばかり。
こちらのコラムでは、ARCH DAYS花嫁さんたちの素敵な高砂の装花や装飾をテイスト別にご紹介します。ぜひイメージ集めの参考にしてくださいね。
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シンプルテイスト
1. 無機質な空間
空間装飾のテーマは「グリーン×ホワイト」。装花にお花を一切使わずに、グリーンとパンパスグラスを散りばめて無機質な雰囲気に。
グリーンのボリュームはたっぷりと。足元には自宅から持ち込んだBeni Ouarain(ベニワレン)のラグを敷いて。
2. シンプル&クールに
「シンプル・モードなアートを飾れる空間」が空間装飾のコンセプト。高砂には、デザイナーである花嫁さんが制作した幅1800×高さ900㎜の大きなアクリルアートを飾ってコンセプトを表現。
天井から吊るしたアクリルアートの影さえも、絵になったんだそう。花嫁さんが制作したアクリルアートに重ねるように飾られた装花は、farverにオーダーされたもの。
オーダーした装花のテーマは、「外国人が見た日本」。アートとアートが融合した芸術的な高砂に。
3. ナチュラルな中に感じるクールさ
二人のために通常では設置をしない場所に設けられたという窓辺の高砂スペース。ユーカリをメインに、パンパスグラスとコットンフラワーでポイントを。
アイテムはグレーやブラックを使うことで、クールなテイストを表現。装飾の配置を細かく指定したことで、花嫁さんの思い描いていた通りの仕上がりになったんだそう。
高砂バックの柱のアレンジメントも花嫁さんのリクエスト。高砂サイドやゲストテーブル装花とリンクさせた装花に。
4. シンプルな中にあるカジュアル
「シンプルだけどおしゃれに、カジュアルだけど特別な日に、居心地よく全員がリラックスして楽しめる空間に」が空間装飾のコンセプト。
フラワーアーチには、テーマカラーのくすみホワイトを取り入れて。左右対称ではなく、アシンメトリーなアーチにしたところが、こなれ感をアップさせるポイント。
高砂のテーブルに飾られた装花は、フラワーアーチのお花とリンクさせて。装花のアクセントには、ワインレッドやゴールドを。
エレガントテイスト
5. クラシックな雰囲気
トレンドだけを取り入れた個性的な装飾ではなく、会場の雰囲気に合わせてクラシックにまとめたという高砂。装花はアプリコットカラー×淡いパープルで春らしさを演出して。
テーブルの引き出し部分には、フラワーベースに活けた装花を飾って。小瓶が見えていたり、引き出しの取っ手部分が見えていたりと、全てが絶妙なバランス。
6. 大人っぽく上品に
可愛らしさもありつつ、上品で繊細な装花が飾られた高砂。トレンドに左右されることのない上質な空間を演出するために、胡蝶蘭をふんだんに取り入れて。
サイドテーブル上には、タイサンボクやアマリリスを飾って。ホワイト×グリーンをベースにすることで、まとまりが感じられる装花に。
華やかさを演出するのは、高砂の頭上に優雅に垂れ下がるように飾られた胡蝶蘭。光沢のあるアンスリウムも、上品な空間にピッタリでおすすめの花材です。
7. エレガントで可憐な印象
装花は、お花の形にもこだわったという花嫁さん。丸みのあるバラ「シュナーベル」と、小ぶりのお花で長さのあるライラックをメインに。
装花の色味は、二人のパーソナルカラーを考慮して、くすみピンクをメインに落ち着いた色味をチョイスして。カジュアルになりすぎないようにと、クラシック感をアンティークのテーブルでプラス。
モダンテイスト
8. ナチュラルな中にエッジをプラス
全体的にはナチュラルにまとめつつ、ボルドーや赤をポイントで使用することでエッジを効かせた高砂スペース。
花や蕾が苞葉(ほうよう)の中に隠れている個性的なリューカデンドロンなどのお花もアクセントに◎敢えて装花のボリュームを抑え、フラワーベースが見えるようにずらりと並べて。
9. アンティークを取り入れて一段と大人っぽく
「ちょっと豪華な大人のパーティー」をテーマにした高砂スペース。
椅子や絨毯は、アンティークショップのものを使うことでヴィンテージ感溢れる空間に。ボリュームのあるアシンメトリーなグリーンアーチもインパクト大。
ボーホーテイスト
10. 手作りのスカルをアクセントに
ボーホーウェディングとは、民族調の「ボヘミアン」とニューヨークの「ソーホー」を合わせたものの造語で、アットホームな雰囲気でありながら個性的なスタイルのこと。
装花は最低限の量にとどめて、代わりにティピをプラス。印象的な牛のスカルは、石膏粘土でDIYしたもの。
ミックステイスト
11. マルチカラーでテイストをミックス
レトロモダン・ボーホー・南国・モロッコなど、様々なテイストをミックスした、非現実的でスパイシーな高砂をマルチカラーで表現。二人の好きな時代やジャンル、国、素材をミックスしたのだそう。
2人らしい高砂装飾で素敵なウェディングを叶えて
いかがでしたか?こちらのコラムでは、ARCH DAYS花嫁さんたちの素敵な高砂をテイスト別にご紹介しました。
どの高砂も、新郎新婦さんたちのこだわりがギュッと詰まっていることが写真からも感じられる、とびきりおしゃれな高砂ばかり。ぜひこちらのコラムを参考に、二人の結婚式を素敵に彩る高砂の装花や装飾を考えてみてくださいね。
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これまで、数百人の花嫁さまの結婚式を記事として取り上げてきました。この経験を活かして、プレ花嫁さまや新ママとなった卒花さまへ情報発信中!