
受付スペースの必須アイテム「受付サイン」を大特集!
by hypericum
受付スペースを飾る受付サイン
受付サインとは、受付スペースに飾り、新郎側と新婦側のゲストをそれぞれの受付に案内するためのもの。
会場に到着し受付をするゲストが必ず目にするアイテムでもある受付サインは、式場が準備してくれる場合もありますが、せっかくなら会場装飾の雰囲気に合わせ、こだわって準備したいですよね。
受付サインは、他のペーパーアイテム同様に、DIYする花嫁さんが増えています。
「Groom」が新郎、「Bride」が新婦という意味。
表記の仕方に決まりはなく、自由にDIYが可能。
受付サインは、受付終了後は高砂の装飾としても活躍。
会場装飾の打ち合わせの際に、受付サインを受付スペースから高砂に移動させて飾ってもらえるようにお願いすることもおすすめ。
今回は、おしゃれな受付サインのアイディアをご紹介します。
アーバンな雰囲気をイメージして
IKEAのフレームにシンプルな文字を入れて。
英字フォントは「Heiti TC Light」、日本語フォントは「うつくし明朝体」。
紙は独特な風合のある画用紙のような優しい手触りが特徴の高級印刷用紙「アラベール」。
真っ白ではなくナチュラルな色合いのもの。
カードスタンドに挿して
他の装飾をDIYした際に出たドライフラワーの残りを使って。
フレームには入れずに、カードスタンドに挿して飾ることで、ドライフラワーの立体感もキープ。
100均のフレームに入れて
100円均一のダイソーで購入したはがきサイズのフレームと用紙。
Wordで作成した文字を用紙に印刷して。
フォントはフリーフォントを利用したのだとか。
アンティーク調のゴールドフレーム
フライングタイガーのフレームに、DIYした紙を挟んだ受付サイン。
ゴールドのアンティーク調フレームは、プチプライスとは思えないクオリティでおすすめ。
こちらもフライングタイガーのフレームに、マーメイド紙に印刷した紙を挟んでDIYした受付サイン。
使用したフォントは、細いラインが特徴のフリーフォント「Jellyka Saint Andrews Queen」。
同じフレームでも、フォントが異なると雰囲気がガラリと変化。
1920年代のlady and gentlemanのシルエットを取り入れた受付サイン。
こちらのフレームもフライングタイガーのもの。
ふたつを並べた際にシルエットが背中合わせになっているところが、花嫁さんのこだわりなのだとか。
細いフレームとカリグラフィーで繊細な雰囲気に
ハンドメイドのペーパーにカリグラフィーで書かれたシンプルで繊細な雰囲気の受付サインは、GLAND Calligraphy&Designにオーダーされたもの。
細いフレームとカリグラフィーの文字が、繊細な雰囲気を際立たせていて◎
ファミリーウェディングならでは
ファミリーウェディングを行われた二人の受付サインは、「Groom」と「Bride」の文字の間にモノクロに加工したお子さんの写真を。
手書き風フォントでナチュラルに
フォントは、手書き風のフリーフォント「Good Karma demo」。
手書き風のフォントは、大人ナチュラルを演出するのにもおすすめ。
控室案内やテーブルナンバーなどの他のペーパーアイテムに使用する文字もフォントを合わせて一体感をプラスして。
布を貼った受付サイン
フォトフレームの中に羽根の絵が描かれた布をはり、真鍮のアルファベットを飾った受付サイン。
英語がわからない方にも、布の色が違うことでどちら側が新郎と新婦なのか一目で分かって◎
お花のイラストを入れて
会場装飾に合わせ、受付サインのデザインにも同じ雰囲気のフラワーモチーフを。
装花の雰囲気とイラストを合わせることで、会場全体が統一した雰囲気に。
おしゃれなフレームに入れて
MacとWindowsの互換性を考慮したフォントを使用した受付サイン。
ペーパーアイテムなどをDIYする際、文字化けなどを防ぐために使用するパソコンを考慮することは大切なポイント。
シンプルデザインの受付サインは、おしゃれなフレームに入れて飾って。
季節感を演出
クリスマスシーズンに行われた結婚式。
受付サインもツリーに飾られたオーナメント同様に、シルバーのグリッター仕様でキラキラと輝かせて。
ハンドメイドサイトを活用して
ハンドメイドサイトを利用して準備したという受付サイン。
SNSには素敵な手作りアイテムがたくさん紹介されていて憧れますが、パソコンや手作りが苦手な方も多いはず。
苦手な部分はハンドメイドサイトを利用するなど、得意な人に頼る気持ちで活用するのがおすすめ。
サイトによっては、既成のものではなく、オーダーを受け付けている場合も。
前撮りの写真を使って
一つのフレームに前撮りの写真を入れて「Bride」と「Groom」の文字をセット。
文字入れはAffectueuxにオーダー。
飼い猫をモチーフに
二人の結婚式の舞台となった会場には、至る所に飼い猫である黒猫のモチーフがたくさん散りばめられていて、受付サインにももちろん黒猫が。
星型のフレームが目をひいておしゃれ。
ARCH DAYSの無料テンプレートを使って
ARCH DAYSの無料テンプレートであるフラワーロゴをアレンジして取り入れた受付サイン。
芳名帳とデザインを合わせて統一感を演出するのもおすすめ。
▽こちらの記事もおすすめ
結婚式の雰囲気に合わせた受付サインを
今回は、おしゃれな受付サインのアイディアをご紹介しました。
ウェディングのテーマや装飾装花に合わせた受付サインを準備すれば、エントランスがとびきりおしゃれに。
ぜひこちらのCOLUMNを参考に受付サインを準備してみてくださいね。
▽こちらの記事もおすすめ
この記事に関するキーワード

ヒペリカム
これまで、数百人の花嫁さまの結婚式を記事として取り上げてきました。この経験を活かして、プレ花嫁さまや新ママとなった卒花さまへ情報発信中!