
ウェルカムスペースに使えるラブストーリーの無料テンプレート
by ARCH DAYS編集部
新郎新婦がディレクションできる場所“ウェルカムスペース”
結婚式ウェルカムスペースとは
結婚式のウェルカムスペースとは、披露宴会場の入り口や受付横などにある装飾スペースのこと。
ウェルカムボードや前撮りの写真を飾ったり、お花やキャンドルなどの装飾品を飾ったり。
これから始まるおふたりの結婚式に対して、ゲストのわくわく感を高めてくれる大切な場所のひとつなんです。
何を置くか、花嫁さんが指示する場合がほとんど
そんなウェルカムスペースですが、何を置いてほしいか、どんな風に置いてほしいかなど、細かいリクエストを事前に花嫁さんがプランナーさんに指示するケースがほとんど。
キャンドルやドライフラワーなどの装飾品も、節約のためにも、自分で用意できるものは用意してしまう花嫁さんが多いそう。
ウェルカムスペースに飾る小物は花嫁さん自身が用意する場合がほとんど
なかには、自宅で一度並べた写真を撮って、結婚式当日その通りに配置してほしいとプランナーさんにお願いする花嫁さんも。
ウェルカムスペース、何を飾るのが正解?
他の場所とは違い、新郎新婦ふたりの想いを自ら表現できるウェルカムスペースだからこそ、いったいどんなアイテムを飾ればよいのか迷ってしまっている花嫁さんも多いのではないでしょうか?
おふたりの写真は鉄板
最近では結婚式の前に、ロケーションフォトなど前撮りをするのが当たり前になってきましたね。
せっかく撮った前撮り写真、ぜひ結婚式が始まる前にゲストに見てもらいましょう。
結婚式当日とは違うドレスを着たり、シチュエーションが違ったり、異なるテイストのものがおすすめ。
当日とは少し違ったテイストの前撮り写真を結婚式ウェルカムスペースに
「前撮りしてなかったらどうしたらいいの?」というおふたりでも、大丈夫。
二人だけでラフに撮った写真をモノクロにして、スクエアで飾るだけでもこんなにオシャレに。
可愛らしいおふたりの写真に、ゲストの会話も弾みそう。
思い出の品や、趣味のアイテムも◎
こちらの新郎新婦さんは、今までお互いやりとりした手紙をトランクに詰め込んでウェルカムスペース装飾に。
おふたりの歴史が感じられる、とっても素敵な演出です。
「my favorite」がテーマのおふたりは、お互いの“私のお気に入り”をウェルカムスペースに飾って。
アイテムを飾ることで改めての自己紹介にもなり、ゲストが新郎新婦の知らない一面をより深く知るきっかけになりそうですよね。
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インスタサインもウェルカムスペースに飾るのが正解
インスタサインとは、おふたりの結婚式のInstagramハッシュタグを決めて「これを付けて投稿してね」とゲストにお願いする案内板のようなもの。
Instagramでそのハッシュタグを開けば、その日いちにちのアルバムとして色々なゲストがアップした写真をまとめて見ることができると、最近トレンドの結婚式演出なんです。
「せっかくインスタサインを作ったのに、なかなかゲストが写真をアップしてくれなかった…」
なんてことがないように、色々な場所にサインを設置したいところ。
まずはゲストが結婚式に訪れて最初に目にするウェルカムスペースにも、インスタサインをばっちり置いておくのがおすすめです。
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ラブストーリーって知ってる?
ウェルカムスペースに飾るフレームのひとつに
ウェルカムスペースに飾る装飾品のひとつとして、今回おすすめしたいのが「ラブストーリー」。
ここで言うラブストーリーとは、新郎新婦のおふたりが
・いつから付き合って
・いつプロポーズをして
・いつ入籍して
・いつ結婚式をしたのか
など二人の記念日がすべて記された、フレームサインのこと。
おふたりのこれまでの軌跡をわかりやすく一枚にまとめて、ゲストに知ってもらう意味合いのものなので、ウェルカムスペースに飾るのにはとってもぴったりなアイテムなんです。
新居に飾ってインテリアに
一枚にオシャレまとめることによって、結婚式が終わったらインテリアとして新居に飾っても◎
ふと「二人の記念日っていつだっけ?」と思ったときにも、おうちに飾っておけばいつでも確認することができる優れもの。
何年後も眺めながら「もう出会って○年経つんだね」なんて会話ができるのも、とっても素敵ですよね。
ラブストーリーの作り方
英語で何て書けばいいの?
前述の通り、ラブスト―リーにはお二人の歴史を書くもの。
英語でオシャレに書きたい場合、どんな言葉がいいのでしょうか?一例をご紹介。
出会った日のこと
・The day we met
・The first day
付き合いだした日のこと
・He stole her heart
・We fell in love
プロポーズした日のこと
・She said “YES!”
・He popped the question
・Will you marry me?
入籍した日のこと
・She stole his last name
・We became the same name
結婚式の日のこと
・We said “I do”
・We said “YES!”
・The best day
https://www.pinterest.jp/pin/240379698847324097/
このほかにも「初めてデートをした日」「一緒に暮らし始めた日」「犬を飼い始めた日」など、オリジナルな日付を入れている花嫁さんもいましたよ。
オリジナルにアレンジして、おふたりらしい唯一無二のラブストーリーをつくるのも素敵。
ラブストーリー無料テンプレートをご用意
シンプルなデザインが◎
今回は、ARCH DAYSオリジナルの「ラブストーリー」無料テンプレートをご用意しました!
シンプルなデザインにしたので、どんな結婚式にもマッチして◎
2人の記念日を入れて印刷するだけ
使い方は簡単。
ページ下部のDOWNLOADボタンより、無料のテンプレートをダウンロード。
PowerPointなどの編集ソフトを使い、A4やはがきサイズなどスライドをお好みのサイズにしたら、おふたりの名前や記念日の日付を入れてください。
デザインが終わったものをプリントアウトしたら、あっという間にできあがり。
ミタント紙など質感のある厚紙にしたり、クラフト紙などの色付きの紙にすることで、印象がガラッと変わるのでお好きなペーパーをセレクトしてくださいね。
アレンジを楽しんで
レイアウトを変えてみたり、ちょっとひと手間アクリルに書き写してみたり、入れるフレームを変えてみたり…。
アレンジすることで、よりオリジナル感が増すので色々試してみると◎
ぜひ素敵なおふたりのラブストーリーを、結婚式ウェルカムスペースに飾ってくださいね。
・商用利用はできません。
・結婚式以外の目的で画像データをそのまま、もしくは加工して、転載・配布・複製することはできません
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ARCH DAYS編集部
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ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。