
ブライダルネイルに想いを込めて。おしゃれで素敵なデザイン9選
by nobi-non
花嫁さんのネイル、意外に見られています!
爪の先まで気を抜かないで
結婚式は一生で一度の晴れ舞台。おしゃれにも気合いが入りますよね。
節約のためにネイルはセルフで…という花嫁さんもいますが、ネイルは指輪交換や結婚証明書の署名のときに意外に注目されるもの。
写真にも残りやすいので、実は気の抜けない部分なのです。
あえてブライダルっぽくないネイルがトレンド
花嫁さんといえばホワイトネイルが定番ですが、おしゃれな花嫁さんはテーマカラーやテーマモチーフをネイルにとりいれています。
あえてブライダルっぽくないカラーやデザインを取り入れる花嫁さんも急増中。
先輩花嫁さんのネイルを参考に、あなたも素敵なネイルで結婚式当日を迎えましょう!
ARCH DAYS花嫁さんのとびきりオシャレなネイルをご紹介
思い出のドライフラワーをネイルにも
初めてのデートでドライフラワー屋さんを訪れたというこちらの新郎新婦。
結婚式に持ったウェディングブーケは、そのドライフラワー屋さんで二人で手作りしたものだそう。
そんな思い出のドライフラワーをネイルにも忍ばせたこちらの新婦さん。指先に宿る小さなブーケがかわいらしいですね。
ネイルが短めなおかげで、愛らしさがより引き立ちます。
月と流れ星をネイルにあしらって
こちらの花嫁さんの結婚式のテーマは「月と星」。
月と星をデザインしたフォトブースやケーキトッパー、フラワーシャワーならぬスターシャワーを用意するなど、モチーフを会場中に散りばめて。
そんな花嫁さんの左手人差し指には、三日月のモチーフがちょこんと飾られています。
他の指に飾ったゴールドのワイヤーも、流れ星の軌跡を思われるようで素敵ですよね。
テーマの星と月のモチーフをデコレーションしたブライダルネイル
またピンクのネイルは、いつまでの女子のあこがれですよね。
ピンクも様々な色味がありますが、このように肌馴染みの良い色にすると大人でもかわいく、手も綺麗にみせる効果が。
さらにブーケの色味と合わせると、おしゃれ度はぐっとアップします。
お花で円を描くおしゃれなテクニックも!
今まで出会った方とご縁に感謝するため、「縁」「円」をテーマにウェディングを行ったこちらの新婦さん。
会場のコーディネートやブーケ、もちろんウェディングケーキも円のモチーフがあちらこちらに。
ネイルにも「円」を取り入れて、花びらで円を描くデザインに。結婚式のテーマカラーでもある水色とイエローもさりげなく取り入れて。
指先までテーマにそっていて、思い出深いネイルになりますね。
シルバーのネイルで一体感を
こちらの花嫁さんは、結婚式のテーマを「BOHOウェディング」に。
BOHOとは、「Bohemian(ボヘミアン)」とニューヨークの「SOHO(ソーホー)地区」を組み合わせた造語で、型にとらわれず、奔放でフリーダムなスタイルのこと。
結婚式だからと妙にかしこまるのではなく、あくまで自然体な結婚式を。シルバーがかかったドライフラワーをブーケや装花に使い、ナチュラルに。
ネイルもドライフラワーに合わせて、シルバーをチョイスしています。
花嫁さんの肌がブルーベースに、シルバーのネイルが相性バッチリ。
和装に映えるビビッドなレッド!アクセントにゴールドをプラス
こちらの花嫁さんは、海外からのゲストが多いこともあり、和装で挙式をセレクト。
挙式の前には「紅差しの儀」を。
紅差しの儀とは、花嫁のお母さんが花嫁さんに最後のお支度として口紅を塗ってあげる儀式のこと。
その瞬間には、娘の幸せと無病息災を願う、お母さんの愛がいっぱい詰まっています。
そんな紅の色と合わせた、こちらの真っ赤なネイル。
母と娘の絆を再確認できるような気がしませんか?
上品でおしとやかなイメージの白無垢ですが、レッドのネイルのおかげできりっと引き締まりますね。
すべて真っ赤にするのではなく、トレンドのメタリックカラーも取り入れたおしゃれネイル。
リビングコーラルで春らしく
こちらは春の季節に行われた、とても華やかなウェディング。
会場を鮮やかではっきりとした色合いに飾っています。
ネイルカラーは、今年のPANTONEカラーでもあるリビングコーラル。
とても肌馴染みの良い色なので、ウェディングドレスにも合う素敵なネイルに仕上がりました。
ポイントでお花のモチーフも取り入れて、春らしさを演出しています。
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ガーデンウェディングならグリーンのネイルはいかが?
グリーンに囲まれたガーデン挙式、ガーデンパーティーをしたこちらの花嫁さん。
ネイルカラーも、グリーンをチョイス。
グリーンのネイルというと、浮いてしまうのでは?と心配になりますが、このようにスモーキーなグリーンを選ぶと悪目出ちせず洗練された印象に。
それぞれの指で色味を少しずつ変えたり、白を使ってネイルアートをしたりいるのもポイントです。
テーマカラーをシンプルにネイルにも
秋に結婚式を挙げたこちらの新郎新婦のテーマカラーは、Deep Orange。
会場中にドライオレンジを散りばめ、ウェディングケーキにもオレンジをデコレーション。
ブーケやテーブルコーディネートも色味をあわせて、秋の季節を感じられるように。
花嫁さんがセレクトしたのは、テーマに合わせたテラコッタカラーの一色ネイル。
ただ盛って華やかにするのではなく、おしゃれの引き算をすることでセンスの良さを感じます。
アクセントカラーを指先に添えて
「はっきりした色をテーマカラーにすると、全体的に重たくなりそうで心配…」と思っていませんか?
そんな時にはアクセントカラーとして使うのがおすすめ!
こちらの花嫁さんはボルドーをアクセントカラーとしてチョイス。
ブーケやシューズなどの小物使いとして取り入れています。
さらにサッシュベルトやネイルにもボルドーを。
目を引く鮮やかな色ですが、面積が小さいのでくどくなりませんよね。
新郎のスーツのさりげないボルドーのチェックで、リンクコーデに。
指先までこだわって、ハッピーな結婚式に
いかがでしたか?
結婚式のテーマをネイルにも込めて、最高に幸せな1日にしてくださいね。

nobi-non
2017年挙式。
自身の結婚式の経験から、花嫁さんが欲しいと感じる情報を発信していきたいと考えています。
臨床検査技師という医療系国家資格を生かし、女性に寄り添う医療・妊活ライターとしても活動中です。
Twitter:@nobi_nonchan