
1枚3円で出来る!ペーパー席札の簡単おしゃれなDIY
by ARCH DAYS 編集部
結婚式席札を手作りしよう
ここ最近よく目にする「手作りの席札」。
カリグラフィーで手書きをしたり、大理石のプレートやミラー型など結婚式の雰囲気に合わせて様々ですがどれも新郎新婦のこだわりいっぱいの席札。
思い出の1つとしてゲストにも喜んでもらえるアイテムになること間違い無し!
おしゃれ花嫁さんの手作り席札をご紹介
こちらの席札は大理石のカラーに合わせて、テーブルクロスやナフキンまで同じトーンでコーディネート。
ワンカラーにゴールドの差し色がお洒落さUPの秘訣です。
昨年、おしゃれ花嫁さんに支持されたコラベルタイルもその先駆けでしたね。
こちらは、ウェルカムボードにも人気が高い「アクリル素材」。
無機質な素材にグリーンやお花を合わせることで、大人っぽくスタイリッシュなコーディネートに。
テーマカラーのリボンをプラスするだけで統一感の出せる、そんなアクリル席札。
席札で世界観を表現しよう
席札は使用する素材で、二人の雰囲気や好きな世界観を表現できるアイテムなのです。
なので、流行だけでなく「二人にとって適した席札の形はなんだろう?」と相談することも大切。
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手作りしたいけど、仕事もあるし…とお悩みの花嫁さんへ
最近は、お仕事と並行して準備をしている花嫁さんがほとんど。
手作りしなきゃと気持ちがいっぱいいっぱいになってしまうと、心もどこか落ち着かない。
そんな花嫁さんにおすすめのもっと簡単にできて、かつお洒落度UPな席札があるんです!
この華奢さがたまらなくオシャレ!
今回ご紹介するのが、こちらの席札の作り方。
一見とても凝っているように見えますが、作り方はとっても簡単。
おしゃれなだけでなく、シンプルなコーディーネートにもマッチするので、海外でもこのペーパー席札は人気が高いのです!
https://www.pinterest.jp/pin/155303887165829254/
おしゃれなペーパー席札の簡単な作り方
用意するもの
・お好きな色の紙
▶今回は、ちぎった時に良い質感が出やすい「ミ・タント」を使用
・ストロー(細い棒であれば何でもOK)
作り方
①まず、サイト下部のDOWNLOADボタンより名前記入用のテンプレートをダウンロードします。
② ①でダウンロードした画像テンプレートをPower PointやIllustratorなどのソフトで開き、それを目印にしてゲストの名前を入力します。
中心がずれないように注意してください。
※A4サイズで16人分作成可能です。
▶︎使用するフォントに迷ったらコチラの記事がオススメ
③入力が終わったらテンプレートを消し、名前だけの状態にしてミ・タント紙に印刷をします。
周りの枠を消すことで完成した時に線が残らず、綺麗に仕上がって◎
※線がないと不安。という方は線の色を極力薄くして印刷してください。
今回は、アイビーカラーとホワイトの2色で用意。
④まず、ちぎりたい場所を折ります。
※手が汚れていると紙にすぐ汚れがついてしまうので、手を洗ってからスタートしてください。
⑤折り線に合わせて、ちぎります。
少しの曲がりなどもいい味を出してくれるので、あまり気にせず楽しみながらちぎるのがポイント。
⑥全員分のちぎりが終わったら、次は両端をカーリングさせます。
用意する棒の太さに合わせて、適度にカーリングさせてください。
カールが多めの方が可愛いですね。
⑦両端をクルクルさせたら、完成です。
おまけ
今回はホワイトの他に、アイビーカラー×ゴールド文字でも作成してみました。
パーティーのコンセプトカラーに合わせて紙を選んでもみても良いのではないでしょうか?
こちらは、上記のホワイト紙での作り方と同様の方法で、ちぎる作業の前に名前部分をゴールドペンでなぞっていくだけ。
ゴールドが差し色で入ると高級感が増すので、エレガントやシックを結婚式のテーマにしている花嫁さんには特にオススメ。
↓ゴールドペンは、マッキーのペイントマーカーが光沢感がでて◎
これで完成!
いかがでしたでしょうか?
準備の時間を短縮できるかつ、お洒落度UPなペーパー席札。
シンプルだからこそどんなカラーにも合わせやすいので、テーブルコーディネートと合わせて考えてみてください。
テーブルセッティングの際に、お花やドライフラワーを添えても相性抜群!
たくさん並んでいても可愛いので、席札だけでなく、エスコートカードとしても活用できそう。
皆さん是非チャレンジしてみてください。
これであなたも、おしゃれDIY花嫁の仲間入り。
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TOMOMI
結婚式場・プロデュース会社のプランナーを経験し、フリーランスへ転向。
現在はコンセプト提案からアイテム作成、結婚式当日までをフルサポートしているフリーウェディングプランナー。
結婚という大切な人生の節目に寄り添い、形にしていくお手伝いができたら嬉しいです。
TOMOMI.TATE @tomomi.tate.wedding