
バーガンディなどダークカラーの装花が大人婚にぴったり!
by Hachi .
大人なこっくりカラーが人気
最近おしゃれ花嫁さんの間では、バーガンディーやダークパープルなど暗めのカラーの装花が人気。
華やかながらかっこよくおしゃれに仕上がるので、甘めの可愛らしい雰囲気は好きじゃない…という大人花嫁さんにもおすすめです。
2019年の定番になること間違いなし!
そこで今回はカラーごとに、おすすめな装花コーディネートを11選ご紹介します。
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こっくりカラーの代表格、ワインカラー
紫の色味が強いワインレッドをアクセントに
ブラウンの高砂チェアに、パンパスグラスが印象的な装花。アクセントにワインレッドのプロテアを合わせて、秋らしいカラーコーディネートになっています。
花器は使わず、ラフにテーブルに直置きした装花が、海外ウェディングのように洗練されたイメージに。
バーガンディーはアンティークな雰囲気にもぴったり
紫の色味が強いワインレッドに対し、より色調がダークで茶色味が増したカラーがバーガンディー。
赤みのカラーで華やか、でもそれだけじゃないかっこよさも演出してくれるバーガンディーは、ワインカラーの中でも人気の色。
こちらは装花以外も暗めの色でまとめて、ちょっぴり毒っ気のある、ダークファンタジーの世界のようなコーディネート。
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装花以外に明るさをプラスして、柔らかい印象に
装花の色味は先ほどと同じバーガンディーですが、こちらは明るいクロスをチョイスすることでダークさを少し和らげています。
大小様々なキャンドルもアクセントになって、クラシカルかつモダンな雰囲気。大人なナイトウェディングにぴったりですね。
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ダークパープルは爽やかでクールなイメージ
同系色でまとめて落ち着いた雰囲気に
モダンな印象のチェアに同系色の装花をまとめて、落ち着いた印象のこちらのコーディネート。同系色でも様々なトーンを集めているので、シンプルすぎず、華やかな雰囲気に。
グリーンがアクセントになって、爽やかさをグッと高めていますよね。
あじさいらしい鮮やかなカラー
深みのあるカラーですが、こちらは彩度も高くパッと鮮やかなパープル。同じく彩度の高いグリーンと合わせて爽やかなイメージに。
ガラスの花器と合わせることで、よりクリアで爽やかな雰囲気になっていますね。
パープルはサマーウェディングにもぴったりなカラーです。
ダークで温かみのある色といえば、ブラウン
ブラウンもオータムウェディングと相性◎
最近のドライフラワーブームもあってか、彩度低めの落ち着いたコーディネートが、大人花嫁さんから人気を集めているよう。
ブラウンは言わずもがな、秋らしさを高めてくれる温かみのあるカラーの代表。
ナチュラルさもプラスしてくれるので、幅広いウェディングテーマに合います。様々なカラーと相性がいいブラウンなので、全体のまとまりが欲しいときにプラスするのもおすすめ。
流行中のスモークツリーもダークカラーを選んで
おしゃれ花嫁さんの結婚式で、最近よく取り入れられているスモークツリー。モクモクと煙が立ち込めているような姿からその名がついた花です。
「賑やかな家庭」という花言葉もあるので、ウェディングにはぴったりですよね。茶色味が強いスモークツリーは、トレンド感をより高めています。
スタイリッシュさNo.1のブラック
ガーデンパーティーに、あえてブラックを
こちらは海外のガーデンウェディングでのコーディネート。
日本でのガーデンパーティーというと、淡いカラーやグリーンで、ナチュラルな雰囲気にまとめるコーディネートをよく見かけますが、こちらは潔いほどブラック一色!
装花だけでなくクロスやナフキンもブラックで統一した、とってもスタイリッシュで新しい装花パターンです。
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ポイント使いしたブラックは引き締め役に
テーブル装花は、クロスやショープレートなどゲストテーブルの他のアイテムと、いかにバランスよくまとめることができるかがセンスの見せどころ。
こちらは様々な花器を使って飾られたテーブル装花。ポイントにブラックの花やテーブルランナー、キャンドルをプラスして、全体をピリッと引き締めています。
今流行中のインダストリアルウェディングにもぴったりですよね。
アンティークっぽいマットなゴールドのカトラリーもおしゃれ。
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ダークカラーでもカラフルにしたい!という花嫁さんに
たくさんのカラーを詰め込んで
たくさんのカラーを贅沢に使い、ハッピーな雰囲気の装花コーディネート。
バーガンディーやダークオレンジなど赤味の強いカラーを中心に、柔らかさをプラスするホワイトとグリーンでバランスよくまとまっています。
こっくりカラーを数種類合わせると、モダンな和装ウェディングにもぴったり。色打掛に使われている色と合わせると、装花とマッチしてとても素敵。
マルチカラーは同系色のグループを意識して
ダークパープル&オレンジが目を引くこちらの装花。パープルとオレンジは補色同士のため、とても印象に残るカラーコーディネートに。
装花以外にもマルチカラーが使われているのに、ちぐはぐな印象にならないのは、グラスやナフキンのカラーに装花と同系色のものを選んでいるから。
マルチカラーなのに統一感が出て、とてもおしゃれ。
こっくりカラーを味方にしてオシャレウェディングを
今回は、たくさんのダークカラーを使った装花コーディネートをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
THE・大人!といった雰囲気のシックなコーディネートから、ハイセンスなマルチカラーのものまで、一口にダークカラーといっても何色取り入れるか、どう合わせるかによって様々なコーディネートになるのが奥深いですよね。
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ホワイトやピンクなど淡いカラーで清楚に王道なウェディング装花も素敵ですが、「それじゃ物足りない」「甘いコンサバスタイルは苦手」「個性的な装花にしたい」という大人花嫁さんにおすすめのダークカラーの装花パターン。
ダークカラーはかっこよくスタイリッシュなイメージになるのが最大の魅力なので、新郎ウケも狙えること間違いなし!
ぜひフローリストさんと打ち合わせするときの参考にしてみてくださいね。
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Chihaya