
結婚式2019年最新トレンド!ドレス装花ブーケなどのアイディアをお届け
by ARCH DAYS編集部
ARCH DAYS花嫁さんの素敵な結婚式をランキングでお届け
2018年はパンパスグラスやネイティブフラワーを取り入れた「BOHOウェディング」や、洗練された大人なエッセンスを加えた「モダンウェディング」などがトレンドに。
ウェディングアイテムとしてアクリル素材を取り入れたり、ロングスリーブのレースドレスが流行するなど、新しい傾向がたくさん出てきた年でもあります。
今回は昨年ARCH DAYSでご紹介した、とびきり素敵な結婚式アルバムの「2018年アクセス数TOP10ランキング」をまとめました!
みんなの気持ちがひとつになれる演出・工夫を詰め込んで
No.10「TWO AS ONE」
10位には、多くのおしゃれ花嫁さんから支持されているTRUNK(HOTEL)での結婚式がランクイン。
テーマにした「two as one」は「ふたりでひとつ」という意味。
「ひとつ」に繋がるように一筆書きの席札を用意したり、ふたりでひとつの椅子に座れるようにソファ高砂にしたりと、会場装飾にもテーマに沿ったアイディアを散りばめて。
当日は「みんなでひとつ」になれるようにとの想いを込めて、フラワーリングとブートニアのエスコートアイテムをおふたりで手作り。
お揃いのアイテムを身に着けて、気持ちがひとつになれた特別な日に。
ルーズに結んだポニーテールや、Temperley Londonのロングスリーブウェディングドレスも、トレンド感があってとびきりおしゃれ。
鎌倉の邸宅での大人のモダンウェディング
No.9「ESSENCE+」
9位は、鎌倉にある笹野邸での結婚式。プロデュースはBelvedere。
グレーやグリーンやブラックという落ち着いた色味に、エッセンスとしてピンクやゴールドを加えた大人っぽく洗練された上級者のカラーコーディネート。
様々なカラーを使っているのに、まったくごちゃごちゃしないセンスには脱帽です。
お仕事が建築関係のおふたりらしく、ウェディングアイテムには六角形や円形など幾何学のモチーフを。トレンドをおふたりらしく、上手に取り入れています。
2部制で、親族のみのガーデン挙式・室内披露宴のあとは、ガーデンならではのBBQビュッフェも準備して、アットホームでリラックスした雰囲気のガーデンパーティーに。
一日貸し切れる邸宅だからこそ実現できる、ゆったりとした構成ですね。
新婦のセンス光るアンティークウェディング
No.8「SOMETHING OLD, SOMETHING NEW」
まるでヨーロッパの路地裏に迷い込んだかのような「Bon Bon Bon LA fait maison」での結婚式が8位に。
トレンドの長袖レースのウェディングドレスにあわせたショートベールが、スタイリッシュでとっても素敵。
Bon Bon Bon LA fait maisonでの結婚式はまるでヨーロッパのよう
ゲストをお迎えするウェルカムスペースはvintage shopで働いていた新婦の私物を飾って、新婦の部屋を再現したセンスあふれる空間。
プチギフトとして人気なナンバーシュガーを使ったシンプルなエスコートカードも、ぜひマネしたいポイント。
世界中から集められた本物のアンティーク家具が散りばめられた会場に、スモークツリーなどの装花でぴりっとした毒っ気をプラスして、個性的でオシャレなコーディネートに。
スモークツリーもパンパスグラスに次いで、今年大注目の花材のひとつ。
鎌倉古我邸でのBOHOウェディング
No.7「HARMONIOUS」
7位にランクインしたのは、鎌倉古我邸での結婚式。
バンクシアなどのネイティブフラワーや、パンパスグラスを飾った高砂はまさに“BOHOウェディング”。
パンパスグラスやネイティブフラワーを飾ったBOHOウェディングの高砂
深みのある“Deep Orange”をテーマカラーに会場中にドライオレンジを散りばめて、秋らしい季節を感じられるコーディネートに。
こちらのオレンジのような「キーモチーフ」があると、全体的な統一感を演出できて◎
ロングスリーブでオープンバックのドレスや、フェザーブーケ、バブルポニーテールなど、トレンドを先取りした花嫁さんのとびきりオシャレなコーディネートも是非チェックしてみてくださいね。
CRAZY WEDDINGのコンセプトウェディング
No.6「TOUCH MY BABY」
オリジナルウェディングの先駆けであるCRAZY WEDDINGプロデュースの結婚式が6位に。
幼稚園で出逢い、高校での再会後、11年の交際を経てゴールインされたお二人の結婚式のコンセプトは“Touch my baby”。
「思い出を大切にし続け、いつまでもピュアな気持ちを忘れない」という想いをこめて。
美しい花嫁さんをより一層輝かせるアクセサリーは、花嫁さんが絶大な支持を受けている名古屋の人気ブランド“ripmon”のもの。
TRUNK(HOTEL)でのモダンでスタイリッシュなウェディング
No.5「LUSH JAPONISM」
5位は、TRUNK(HOTEL)での結婚式。
挙式は和装での神前式を。和装は趣きがあってやはりとても素敵ですよね。
一時期少なくなっていた神前式も、最近またよく見かけるようになりました。
披露宴会場はグリーンを沢山使い、流木とシダやヤシの葉でジャングル感を。アクセントで配置した真っ赤なプロテアが、全体を引き締めて。
和装との絶妙なバランスがとびきりおしゃれです。
センス溢れるペーパーアイテムは、すべて新婦の手作りだそう。ゴールドの箔押しで気分を高めて◎
お色直し後のドレスコーディネートも、ゴールドのプレートピアスやフィッシュボーンのヘアスタイルなど、自分の似合うものがきちんとわかっている花嫁さんだからできる装いに。
センスフルな大人のグリーンウェディング
No.4「CLA-CHIC」
表参道の歴史ある一軒家グランメゾン、マノワールディノでの結婚式が4位にランクイン。
会場は青々しく神秘的な森をコンセプトに、様々な緑のコントラストが美しいグリーンでいっぱいに。
凛とした咲き姿が美しい胡蝶蘭は、ARCH DAYS編集部も今年大注目しているお花。
リネンにプリントしたメニュー表や、アクリルの席札は新婦のアイディアだそう。
会場の重厚感を活かしてカッコよく、シックなコーディネートに。
幸福の木“オリーブ”がコンセプトのウェディング
No.3「OLIVE WEDDING」
3位にランクインした結婚式会場は、普段は舞台の稽古などで使われているフリースペース。
幸福の木と言われるオリーブをウェディングのコンセプトに、何種類ものオリーブの木で囲んだ高砂はナチュラルグリーンで幸せを呼ぶ空間に。
和装人前式は芝生のトップガーデンで。グリーンと青空のコントラストが素晴らしい会場には、潔くシンプルにパンパスグラスだけをデコレーション。
お二人らしさが随所に感じられる唯一無二のオリジナルウェディング。
家族のぬくもり感じるウィンターウェディング
No.2「HAPPY FAMILY WEDDING」
2位は、肌寒くなってきた季節に行われたウィンターウェディング。
スモーキーなホワイト・グレー・ブルー・グリーン・ブラウンをテーマカラーにセレクトしたり、装花にはドライフラワーやパンパスグラス・コットンツリーなどを使うことで、季節感を上手に演出。
サンドセレモニーは、2018年多くのオシャレ花嫁さんの結婚式で見かけた演出のひとつ。
実はこちらの結婚式、おふたりの小さな娘さんも参加したファミリーウェディング。
結婚式とともに娘さんの1歳のお誕生日のお祝いも。お二人だけでなく家族としても幸せ溢れる大切な一日に。
ミモザイエローが眩しいモダンウェディング
No.1「ELEGANT MIMOSA」
2018年アクセスランキング1位に輝いたのは、花嫁さんの持つミモザブーケのイエローが印象的な結婚式。
あえてブーケの花材をひとつに絞るのも、洗練されてオシャレな印象に。
ミモザの花言葉のひとつである“友情”に「大切な時間を大切な人たちと過ごしてさらに友情を強いものにしたい」という想いを込めたそう。
シンプルだけどスタイリッシュなVネックウェディングドレスや、ネクタイのカラーをポイントにしたベージュのタキシードなどは、ぜひ参考にしてほしいポイント。
ミニマムにかっちりまとめたシニヨンも、今年注目のヘアスタイルです。
2019年結婚式の参考に!
いかがでしたか?ぜひご自身の結婚式の参考にしてみてください。
またARCH DAYSでは、今年もたくさんの素敵な結婚式をご紹介していきます。
こちらも、ぜひチェックしてくださいね。

ARCH DAYS編集部
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