
手作りクリスマス|紙粘土で簡単5STEP!クレイオーナメントの作り方
by harenohi_factory
クリスマスまでの準備期間はDIYで楽しんで
ハロウィンが終わったらもうあっという間に街中はクリスマスモードに。毎年やってくるクリスマスなのに、なぜかクリスマスまでの期間って大人も子供もわくわくしてしまう一年で最も盛り上がるイベントの一つですよね。ハロウィンが終わってからクリスマスの準備期間は一か月以上と意外とたっぷりあるから、少しずつお家のインテリアや飾りつけもクリスマス仕様になっていくお家も多いのでは?毎年オーナメントを変えるのは大変だけど、去年とは少し違ったテイストの飾りつけにも挑戦したい…そんなときはオーナメントをオリジナルで作ってみてはいかがですか?今日は紙粘土などで作る「クリスマスのクレイオーナメント」の作り方をご紹介します。
思い出に残るオーナメントをお子さんと一緒に手作り!
クレイオーナメント作りに必要なのは紙粘土以外にとても身近なものなので、紙粘土さえあればお家にあるもので気軽にできるのでおすすめ。最近は100円ショップなどで安く手に入るので、一つ一つ意外と高くつくクリスマスオーナメントを買いそろえるのはちょっと…と躊躇していたお母さんにぴったり。きっとお粘土遊びの延長でお子さんも楽しんで作れるので、一緒に親子でDIYが楽しめちゃうはず。多少崩れても、それも味になるので可愛く仕上がるのも嬉しいポイント。お子さんと一緒に作れば思い出としても取っておけるので、家族で毎年の恒例にするのも作品を通してお子さんの成長が残せて◎
暖かみある紙粘土でクリスマスを彩ろう♪5STEPクレイオーナメントの作り方
材料と用意するもの
・粘土(軽量紙粘土、紙粘土、石粉粘土などがおすすめ)
・定規
・紙コップ(円をかたどれるものなら何でもOK)
・9ピン
・棒(あれば)
・紐
【装飾用】
・装飾用のカラーペン
・アクリル絵の具、シールなど
作り方
①粘土をのばして平らにする。(軽量粘土は棒でのばすとテーブルにくっついてしまうので手のひらで平らにすると◎)
②クリスマスツリーの形は定規で切りながら形を作る。円は紙コップなど底の丸いもので型をとって形作る。
③紐をとおす穴として9ピンを粘土に挿す。※軽量粘土の場合は乾燥後も抜けてしまうことがあるので木工用ボンドを9ピンにつけた状態で挿すのがおすすめ
④1日しっかり乾燥させて固める
⑤アクリル絵の具やペンで好きな模様を描き、9ピンの穴にひもを通したら完成!
紙粘土の暖かみある味を生かすために、赤や緑のパキッとした定番のクリスマスカラーよりも落ち着いたカラーを選んでデコレーションするのがおすすめ。星のシールをツリートップとして貼るとクリスマスツリーらしさがでて可愛く仕上がりますよ。
小さなお子さんがいる家庭でも安心なクレイオーナメント
まだ子どもが小さいご家庭ではクリスマスツリーを出したいけれどガラス製のオーナメントを出すのは不安、というお母さんの悩みが必ずあるはず。落としたらすぐに割れてしまうガラスや陶器とは違って紙粘土なら万が一落としても安心。小さなお子さんやペットがいるご家庭にもおすすめのオーナメントです。大きなツリーを置かなくても、ミニツリーに飾ってテーブルの上に置くだけでクリスマス感が出せる手軽さも嬉しいですよね。
一年に一度のクリスマスだから、オーナメントにもこだわりを
2018年も終りに近づき、クリスマスは家族で一年を振り返りながら暖かな時を過ごす大切なイベント。なかなか日本のお家では大掛かりなクリスマスデコレーションは出来ないからこそ、一つ一つに心がこもった温もりのあるオーナメントでクリスマスを彩ってみては?子どもと一緒に作ったオーナメントなら、きっと家族にとって大切な思い出の一つになること間違いなし。ぜひ、今年のクリスマスは親子でクレイオーナメント作りに挑戦してみてくださいね。
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