ブライダルファッションウィークって知ってる？

10月初旬にニューヨークで行われた「ブライダルファッションウィーク」。

 

ブライダルファッションウィークとは、毎年春と秋に世界各国のドレスブランドが一同に会して、最新のトレンドを詰め込んだショーやコレクションを発表する場のこと。

 

日本の花嫁さんもよく着ているトレンドセッターのReem AcraやMONIQUE LHUILLIER、Vera Wangなどの多数の有名ブランドがコレクションを発表しています。

 

最新トレンドを最速でお届け

今回はこのファッションウィークから、気になる2019年秋冬の最新トレンドを日本メディアでは最速でご紹介。

 

2019年秋冬ウェディングドレス最新トレンド

ミニマリスト

記憶に新しいイギリス王室メーガン妃のウェディング。彼女が結婚式で着用したのは飾りの一切ないシンプルなウェディングドレス。

 

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今期のブライダルファッションウィークでも、メーガン妃のドレスに影響を受けたシンプルでミニマルなデザインのドレスを多数見かけました。

 

こちらはNY発のブランド「amsale（アムサーラ）」のドレス。

 

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シンプルながらもラインがきれいなので、花嫁さんをひと際美しく見せてくれるデザイン。

 

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こちらは「Isabelle Armstrong（イザベルアームストロング）」のシンプルなドレス。

 

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一括りに「シンプル」と言っても、ラインやスリーブの長さも様々なので好きなデザインが見つかるはず。

 

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オフショルダー（リムーバブルスリーブ）

すでに人気のオフショルダードレス。今期もまだまだその勢いは衰えなさそう。オフショルダーのデザインも増え、選べる幅が広がった印象です。

 

「Ines Di Santo（イネスディサント）」のオフショルダードレス。折り返し部分に刺繍が施されているなど、今までになかったデザイン。

 

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「MONIQUE LHUILLIER（モニークルイリエ）」のアイボリードレスも、レースが美しいオフショルダー。

 

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「RIVINI（リヴィーニ）」の袖コンシャスなオフショルダードレス。

 

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「PRONOVIAS（プロノビアス）」のオフショルダーは３Dフラワーデザイン。

 

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こちらは「Lela Rose（レラローズ）」のもの。足首を出したデザインも今期のトレンド。

 

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さらに袖が直脱可能なオフショル進化版の「リムーバブルスリーブ」と呼ばれるドレスも。

 

こちらは「Alexandra Grecco（アレクサンドラ・グレッコ）」のもの。

 

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イネス・ディ・サントの袖は、ほわんとしたバルーンスリーブ。甘めのデザインが好きな花嫁さんに。

 

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「Temperley London（テンパリーロンドン）」はビジューが美しい1枚。チュールのリムーバブルスリーブが特徴的。

 

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リヴィーニのカラードレスもリムーバブルスリーブ。

簡単に着脱できるので、お色直しをしなくてもドレスの印象をガラッと変えることができますね。

 

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ジャンプスーツ

日本ではまだあまりメジャーではないパンツスタイルのウェディングドレス。

欧米ではその人気は高く、今期はジャンプスーツのデザインを多く目にしました。

 

イネスディサントのポートネックのジャンプスーツは、後ろのトレーンが印象的。

 

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シンプルが美しい「BHLDN（ビーホールディン）」のジャンプスーツ。ホワイトの革ジャンをあわせてクールに。

 

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レラローズのパンツは、くるみボタンやペプラムのシルエットで甘辛ミックススタイルに。

「クールだけがパンツスタイルじゃない」と思わせてくれる１着。

 

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３Dフラワー

2016年頃のコレクションから見かけるようになった「３Dフラワー」。

３Dフラワーとはその名の通り、立体的なお花がドレスに散りばめられているデザインのこと。

 

根強い人気で、３Dフラワーのドレスは今期もトレンドのひとつに。

 

レラローズのドレスは、お花とちらちら舞う花びらのような３Dのディティールが美しい1着。

 

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胸元の３Dフラワーが凛としてエレガントな「Viktor&Rolf Mariage（ビクターアンドロルフマリアージュ）」のドレス。

 

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「Reem Acra（リームアクラ）」のシャンパンゴールドのドレスには、ビジューとともに散りばめられた３Dフラワーが。とびきりゴージャスな１着。

 

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ちなみに、シャンパンカラーや、ゴールド・シルバーなどのメタリックカラーも今期よく出ていたデザインのひとつ。

 

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ケープ

日本の花嫁さんからすると、あまり耳なじみがない「ケープ」も2019年春夏から出ているデザイン。

 

うすいオーガンジーの生地に、手縫いされた刺繍が美しいケープ。こちらは「Lazaro（ラザロ）」のもの。

 

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モニークルイリエのケープドレスも、とっても可憐なデザイン。

 

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すっぽりとかぶるタイプだけではなく、肩にかけるタイプのケープも。こちらはイネスディサントのもの。

 

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イネスのケープにはフード付きのデザインのものも。まるでおとぎ話にでてくるプリンセスのよう。

 

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まとめ

いかがでしたか？

今回は2019年秋冬のブライダルファッションウィーク注目の、最新トレンドをご紹介致しました。

 

きっと来春頃に日本のドレスショップでも目にすることができるはず。ぜひドレス選びの参考にしてみてくださいね。

 

TOP画像：Randy Brooke/Getty Images Entertainment/ゲッティイメージズ