
海外風のおしゃれ席札を手作り!シーグラスを使った結婚式席札の作り方
by ARCH DAYS編集部
海外風の席札を手作りしたい!
色々なデザインを見かけるようになった結婚式の「席札」。
結婚式準備で忙しい花嫁さんにとって、手作りするかオーダーするか迷う大きなポイントでもありますよね。
「手作りは時間もかかるし、不器用だから難しいかも…」と思っている花嫁さんも多いかもしれません。でも意外と簡単にDIYする方法がたくさんあるんです。
せっかくなら、海外風のおしゃれで素敵な席札を手作りしてみませんか?
ネクストトレンドは“シーグラス”
今回おすすめしたいのは「シーグラス」を使った席札。
シーグラスとは「ビーチグラス」とも呼ばれ、海岸などで見かけるガラス片のこと。
波にもまれることで角がなめらかになり、曇りガラスのような風合いが特徴。
きれいな色と魅力的なフォルムがなんだか秘密の宝物のようで、子供の頃に集めた記憶がある方もいるかもしれませんね。
https://www.pinterest.jp/pin/213428469825818074/
シーグラスの席札が海外で流行中
このシーグラスを使った席札が、欧米の花嫁さんの間でトレンドになっているんです。
シーグラスが結婚式に合うの?という疑問の声が聞こえてきそうですが、すりガラスのような質感はエレガントシックな結婚式にぴったり。
https://www.pinterest.jp/pin/815151601274380766/
さらに最近オシャレ花嫁さんの間でトレンドの、繊細な手書き線が美しいカリグラフィーとの相性も◎
https://www.pinterest.jp/pin/415246028134686262/
様々なカラーがあるので、ウェディングのテーマカラーやお二人の好きな色など、選択肢が多いのもポイントのひとつ。
https://www.pinterest.jp/pin/234327986841847068/
シーグラス席札を手作りしよう
海外で流行中のシーグラス席札ですが、日本で取り入れている花嫁さんはまだまだ少なそう…ということで、今回はシーグラス席札を実際に作ってみました。
購入方法や、簡単な作り方をご紹介します。
シーグラス席札の作り方
今回シーグラスはこちらで購入しました。なんと100g入って、1袋150円という破格の安さ。
https://www.pinterest.jp/pin/263882859402355896/
ホワイト・チェリー・ワインを各1袋ずつ購入。
1袋にはだいたい13-17個くらいのシーグラスが入っていますが小さいものも多いので、席札として使えそうな大きさのものはそのうち5-6個ほど。
(個体差があるかと思います。ご了承ください。)
用意するもの
・お好きな色のシーグラス
・油性ペン
・見本となる紙(あると便利◎)
作り方
①Powerpointなどの編集ソフトを使ってシーグラスと同じ大きさの線を引き、その上にお好きなフォントで名前をデザインして見本の紙を作ります。
今回は4cmの線を引いて、名前をデザインしました
▶こちらの記事もおすすめ
② ①で作った見本紙をプリントアウトし、その上にシーグラスを並べます。
名前の文字数が多い人は大きめのシーグラス、少ない人は小さめのシーグラスと調整しながら、あらかじめ書くシーグラスを決めておくのがポイント。
③うっすら文字が透けて見えるので、油性ペンでなぞります。
④すべて写し終えたらできあがり。
※間違えても大丈夫!
書き損してしまったり、納得いかない出来のときは、除光液を浸したコットンなどで拭くと油性ぺンを消すことができます。
この方法を使えば、何度でも書き直すことができて◎
簡単4ステップ!
いかがでしたか?
4ステップで簡単に海外風のおしゃれな席札を作ることができました。
透明感のあるシーグラスなので下にひいた見本が透け、「自分で手書きするのはちょっと…」と思っている花嫁さんも、見本紙さえあれば簡単にきれいな席札を作ることができます。
もちろんカリグラフィーを習った経験のある花嫁さんは、インクとポインテッドペンを使って手書きするのも◎
結婚式後もとっておきたくなる席札を
ウェディングでは、多くの花嫁さんが用意する席札。
せっかくならすぐに捨ててしまうものではなく、結婚式後も大切にとっておいてもらえるようなものをセレクトしたいですよね。
とっても簡単に手作りすることができるので、ぜひ記事を参考に作ってみてください。
▶こちらの記事もおすすめ
この記事に関するキーワード

ARCH DAYS編集部
S
ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。