
手作りクリスマス|ふわふわ毛糸で簡単!ウールレター風クリスマスツリー
En effet on fête! by mon_petit_lion
平面で楽しめるウールレター風のクリスマスツリー
いよいよもうすぐクリスマス!けれどまだクリスマスの飾りつけが準備できていないという方、必見。今日はふわふわの毛糸を編まずにできる簡単ウールレター風クリスマスツリーの作り方をご紹介。仕上がるツリーは平面なので例えばお部屋にクリスマスツリーを飾るスペースがないという方も、壁にかけて飾るだけなのでとっても便利。
そもそもウールレターって何?
フランスが発祥の「wool letter(ウールレター)」とは、針金とニットのチューブを使って描かれた文字のこと。ニットのチューブとは日本でいわゆるリリアヤン編みのことで、フランス語では「tricoton(トリコタン)」英語で「spool kntting(スプールニッティング)」と呼ばれ、画像検索などをするときに覚えておくと便利ですよ。ニットのチューブに通した針金を曲げて好きな言葉やデザインを作るウールレターは日本でもすっかりおしゃれなフォトプロップスやウォールデコレーションのインテリアアイテムとして定着してきました。
ARCH DAYS『お誕生日やインテリアに♪リリアンで編むウールレターの作り方』記事より
流行の太め毛糸で簡単にウールレター風に
ただウールレター用に一度毛糸を編むというひと手間が苦手・・・という方におすすめ。今流行りのチャンキーニット用の太めの毛糸を使えば、わざわざ編み物をする工程なく手軽にウールレター風のクリスマスツリーを楽しめちゃうんです。
ふわふわの毛糸で簡単!ウールレター風クリスマスツリーの作り方
用意するもの
・針金(柔らかめ、今回は2㎝シルバー使用)
・太めの毛糸 (今回はDAISOのビッグロービングという毛糸を使用、材料は全て100円ショップで揃います)
・両面テープ
・針金ニッパー
・ツリーテンプレート(お好みのもの。今回は手書きを使用)
・ハサミ
作り方
①針金のところどころに両面テープを貼っていく
②テープのついた針金に毛糸をくるくると巻きつけていく
③毛糸を巻きつけた針金をツリーテンプレートに合わせて曲げて、型どっていく
④完成!
ポイント
毛糸の巻き始めと巻き終わりの際に毛糸の端に木工用ボンドをつけて毛糸を馴染ませると毛糸がうまくまとまりますよ。お好みでLEDライトを絡ませれば、一層華やかでクリスマスらしくなって◎
今回はクリスマスツリーを作りましたが、この季節だと他にもお星さまだったり「Merry」や「Peace」「Joy」などのワードもおすすめ。壁に直接飾るのはもちろんのこと、クリスマスパーティーでフォトプロップスとして使ったり、小さめサイズのものを作ってクリスマスツリーのオーナメントにしてしまうのもかわいいかもしれません。ふわふわの毛糸でつくる温かみあふれるウォール用クリスマスツリー、ぜひ挑戦してみてくださいね!クリスマスガーランドと組み合わせて飾り付けをするのもおすすめですよ。
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キッズパーティースタイリスト☆
アニヴァーサリー・プランナー☆
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