
簡単エンボス加工でおしゃれに!結婚式ウェルカムボードの作り方
by ARCH DAYS編集部
DIYウェディングのネクストトレンド“エンボス”って知ってる?
オシャレ花嫁のペーパーアイテム作りに大人気の“箔押し”。そんな箔押しに負けず劣らずな万能テクニック、エンボス加工をご存じですか?エンボス加工とは紙などに文字や絵柄などを浮き彫りにする加工のこと。道具さえ揃えれば、とっても簡単にキラキラゴールドのエンボスが手作りできちゃうんです!今回はこのエンボス加工のやり方を応用した結婚式のウェルカムボードの作り方をご紹介。
エンボス加工で作るウェディングウェルカムボード
用意するもの
・エンボスパウダー
・エンボスヒーター(amazonで購入できます)
・エンボスマーカー(今回はZIGのTC-6800を使用)
・筆
・ウェルカムボードのデザインを印刷した紙(ケント紙や上質紙がおすすめ。インクジェット紙はインクを吸い易いため不向きです)
作り方
①ウェルカムボードのデザインを印刷します。エンボス加工をしたい文字は薄いグレーなどにしておくと色が透けないのでオススメ◎
②エンボスしたい部分をエンボスマーカーでなぞります。
③パウダーをまんべんなくたっぷり振りかけます。時間が経ってマーカーのインクが乾いてしまうとパウダーが乗らないので、ある程度なぞったらパウダーをふりかけて区切りながらすすめるのが失敗しないポイント。
④紙を傾けてパウダーを取り除きます。その際に真ん中を折った紙などにためておくと、使わなかったパウダーを再度ボトルに戻すことができるのでおすすめ。
⑤エンボス箇所以外に付着したパウダーは筆を使って取り除きます。
⑥エンボスヒーターであたためるとあら不思議、パウダー部分がみるみるうちにゴールドに光り輝きはじめます。
⑦パウダーがうまく乗らなかった部分には、再度手順を繰り返します。
⑧フレームにいれてウェルカムボードのできあがり!
招待状や席札などのペーパーアイテムにも応用可能!
今回はマーカーを使用しましたが、ウォーターカラースタンプパッドを使えばスタンプの図柄をエンボス加工することも可能。結婚式では欠かせない招待状や席札など様々なシーンで応用することができるので、ぜひ材料を揃えてエンボス加工に挑戦してみてはいかがですか?
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ARCH DAYS編集部
S
ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。