
初心者でも大丈夫!話題のフリーザーペーパーでDIYステンシルアート
by ARCH DAYS編集部
ハンドメイドのオリジナルクッションで、パーティーにアクセントを♪
ハーフバースデー「BIRTHDAY IN THE FOREST」でも大活躍だったオリジナルの”IT’S MY 1/2 BIRTHDAY!”クッション。実は最近話題のフリーザーペーパーでDIYしたステンシルを使用して、驚くほどに美しくペイントできる優れもの。
フリーザーペーパーとは?
アメリカではアルミフォイルやオーブンシート、オーブンバッグなどのキッチン商品で知られているレイノルズ社のフリーザーペーパー。本来の使い方としては食品を包むことによって乾燥を防ぎ、冷凍焼けを避けることができるのでアメリカのお肉屋やお魚屋さんの愛用品だそう。紙質が丈夫な上、片面プラスチックコーティングされているため、実はクラフト界での愛用者も多数。アイロンなどの熱によりプラスティック面が布などに仮接着されるのでステンシルにはもってこいのアイテム。
今日はそんなフリーザーペーパーステンシルを使ったオリジナルクッションの作り方をご紹介。
フリーザーペーパーステンシルを使ったオリジナルクッションカバーの作り方
用意するもの
・フリーザーペーパー
*Amazonや楽天などインターネットでも購入可
・クッションカバー
・ステンシルにするデザインをプリントアウトしたもの
・複写紙
※今回は色つきチャコピーを使用
・アイロン
・カッター
・マスキングテープ
・アクリル絵の具
・絵の具用ハケ
作り方
①フリーザーペーパーのプラスティックコート面を下にし、ステンシルにするデザインをマスキングテープで貼りつける。間に複写紙をはさみ、ボールペンなどの先のとがったものでデザインを書き写す。
②複写紙によって書き写されたデザインをカッターで切り抜いたら、ステンシルシートが完成。
③切り抜いたフリーザーペーパーをクッションカバーに載せて、しっかりアイロンをかけて仮接着する。
④お好みのアクリル絵の具で切り抜かれた部分を塗る。
⑤最後に絵の具が乾いたらフリーザーペーパーをベリベリっとはがすだけ!
初心者でも大丈夫!
従来の紙やプラスチックなど板状のステンシルで、枠からにじみ出てしまう色がお悩みだった方も多いのでは?フリーザーペーパーの特性を生かしたアイロンによる仮接着は、まるでステンシル全面がマスキングテープになったようなもので、初心者でも失敗しない驚きのワザ。
布であればクッションだけでなくTシャツやガーランドも自由自在に変身
今回のハーフバースデーや(主役の)イニシャルクッションだけでなく、例えばウェディングだったら「Bride」「Groom」クッション、ベビーシャワーだったら「It’s a Boy/Girl」の布フラッグ、キッズパーティーだったらお揃いのTシャツ作り、布製のフラッグガーランドだったら好きなメッセージなど。アイデア次第でパーソナライズは無限大♪
そろそろ年末も近づいてきたこの季節。こんどのホームパーティーではみんなでワイワイとクリスマス柄のオリジナルクッションカバーを作ってみては?
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ARCH DAYS編集部
Y
NY生まれ 料理好き DIY好き
2人(男・女)の子持ちママとしても日々奮闘中。