
糸と釘で文字を描く!おしゃれなストリングアートの作り方
by ARCH DAYS編集部
パーティーの飾り付けやインテリアとして、DIY界隈でひそかなブームの「ストリングアート」。ベースになる木の板にくぎを打ち込んで、そこに糸やひもをかけて作り上げるアートです。
ARCH DAYSが装飾を行ったBINTANGとSPYのアウトドアBBQパーティー「Secret Beach Sound」では、BARのサインとしてストリングアートを制作。BINTANGのロゴマークの赤い星と、SPYの赤いロゴに合わせて、BARサインも赤で統一しました。
用意するもの
・ベースになる板
・くぎ (長さ2cm程度)
・トンカチ
・細い糸(レース糸や刺繍糸など)
作り方
①好きな文字を紙に印刷する。
②印刷した紙を板の上に置き、ずれないようにテープなどで押さえて、文字のふちに沿って1.5cmくらいの間隔でくぎを打っていく。
③すべて打ち終わったら、紙を破って取り除く。
④糸で輪っかを作り、1つ目のくぎにかけて結びつける。
⑤色を付けたいところが糸で埋まるように、くぎからくぎへ引っ掛けていく。このとき、ムラが出ないよう、色の薄い部分を糸で埋めて密度を高めていくイメージで。
⑥好みの密度になったら、最初のくぎにぐるぐると7~10重くらいに糸を巻き付け、4で残しておいた糸と固結びをして、完成!
糸でできたアートだから、温かみのある、アウトドアやインテリアにぴったりなアートに。
木の板を小さくして小さなアートを作ったり。文字だけでなく、絵を印刷したり、下絵を手描きで描いてみたり。糸の色を途中で変えて、カラフルなアートを作ることもできます。
いろいろなアレンジが楽しめるストリングアート。アレンジ次第で結婚パーティーからバースデーパーティーまで、あらゆるパーティーシーンに活用しても◎。ぜひ実践してみてくださいね。
このパーティーの全体の様子はこちらから見ることができます。次週以降もこのパーティーの装飾を切り取って、DIY記事を連載していきますので、お楽しみに♪
この記事に関するキーワード

ARCH DAYS編集部
E
休日は編み物をしたりペイントしたり。DIYが大好き。
2013年まで2年間ハワイに住んでいた経験を生かし、現在パーティースタイリストとしても活動中。
ARCH DAYS Website:http://archdays.com/
Facebook:https://www.facebook.com/archdays.official/
Instagram:https://www.instagram.com/archdays/
Pinterest: https://jp.pinterest.com/archdays/