
超時短!かぼちゃとチーズのとろとろクリーミーパスタ
PARTY FOOD KITCHEN by 料理家 Kaori Kobayashi
きましたね、きましたね。
食欲の秋!
満腹の秋‼︎
食べ過ぎの秋!!!
今回は秋になると食べたくなる食材のひとつ、”かぼちゃ”を使ったパスタ料理をご紹介します。
最近耳にすることが多くなった「ワンポットパスタ」というワードですが皆さん、もうお試しになりましたか?1つの鍋に材料を入れてグツグツしたらグルグル混ぜて完成するお手軽ラクチンパスタです。
パスタを茹でているそばでソースを作って、茹で上がったら湯を切って、ソースと合わせて、、、なんて必要なし。
洗い物も時間も短縮できてアレンジ豊富でいいことづくめなんですね。
かぼちゃレシピのご紹介とあわせて万能パスタをぜひこの機会にお試しいただきたいと思います。
今回はかぼちゃとチーズを楽しみたいのであえて具材はシンプルに!(玉ねぎは香りづけ、ぜひ忘れずに)
ボリュームがほしい方はベーコンやソーセージを入れてもいいですね、もっとリッチに仕上げたい場合は豆乳を生クリームに置き換えても。
◯材料(2人前)
パスタ 180g
かぼちゃ 1/8個
玉ねぎ 1/4個
オリーブオイル ふたまわし
豆乳 300ml
水 400ml~
塩 適宜
胡椒 適宜
パルメザンチーズ(できれば削りたてを!) お好きなだけ
◯準備
・かぼちゃは煮崩れソースになってパスタに絡まってほしい!けれども具材としてもいただきたい!
ということで”ソース部隊”&”具材部隊”と大小サイズを変えてカットしましょう。パスタの茹で上がりとタイミングあうように大とはいえども大きすぎずにカット。
・パスタは半分に折る。
◯作り方
1)すべての材料を鍋に入れる。
2)具材がすべてひたひたになるように水で調整しましょう。
3)火をつけグツグツしてきたらパスタがくっつかないように全体をグルグル混ぜる。
4)底面につかないように途中何度か混ぜる、火が通ったらパルメザンチーズをたっぷり入れ塩コショウで調味する。
5)皿に盛り付けお好きなだけパルメザンチーズをトッピング
◯気をつけるポイント
・吹きこぼれないように蓋はしない。
・鍋のサイズや麺の太さによって水分の蒸発具合が異なるので様子を見ながら適宜水をたす。
・楽ちんパスタではございますが、くっついたり鍋により吹きこぼれの心配あり。。。のため鍋のそばにいてくださいね。
・仕上がってからもどんどん水分がなくなるので、食べる直前に作るorオイルと水で調整してソースはゆるめに仕上げましょう。
<おまけ>
フジッリやペンネなどショートパスタに変えてみたり、秋に美味しいキノコやもぴったりです、トマトやオイル系にしてみたり具材も色々組み合わせて楽しめます。
いずれも具材がひたひたに浸るくらいの水分量を目安に様子をみながら適宜水をたしてください。
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フードコーディネーター兼料理家
小林香里 kaori kobayashi
Kaori Kobayashi
小林香里 kaori kobayashi/フードコーディネーター兼料理家
スタジオ勤務を経て、フリーに。企業/メディアへのレシピ提供やメニュー提案、商品パッケージのフードスタイリングを行いながら、展示会やパーティーへのケータリング、イベントでの料理教室などを行っている。包丁一本をはじめ最小限の料理道具をたずさえ世界各国でケータリング旅行を行ない、現地の料理を学びながら日本の家庭料理を広める活動も実施中。沖縄県出身。