
【海外ブログ】トリュフ入り大人のマカロニ&チーズ
i am a food blog by Stephanie Le
海外人気ブロガーの記事をARCH DAYSにて和訳版をお届け
バンクーバー出身のステファニーはライター兼フォトグラファーとしてCondé Nast Travelerなどに奇稿中。彼女の大人気ブログ「i am a food blog」はフード業界で敬意ある米Saveur誌が毎年選ぶSaveur Awardsで2014年度「最優秀ブログ賞」及び「編集部が選ぶクッキングブログ最優秀賞」をダブル受賞。いま世界が注目する「i am a food blog」がARCH DAYSにて日本初登場!!!
フード界では大きな存在感を誇るトリュフ。これまでに食べたことがないという人にその味を説明するのはとても難しいけれど、香りよくて、土っぽくて、旨みが詰まってる。一番美味しくいただく方法はそのままフレッシュな状態でパスタの上に削ってかけるの。手元にトリュフがなくても諦めないで、この大人版マカロニ&チーズを作ってみて。
トリュフオイルは新鮮なトリュフと比べると別物になってしまうけれど、便利だしそれはそれで本当に美味しいもの。あるときローマで購入したボトルには「トリュフエキス入り」と表記されていたし、オイルによっては本物のトリュフで製造されることなく化学調味されていたり。それでもあの有名英国シェフ、ヘストン・ブルメンタールも認めるもの、トリュフオイルは彼の贅沢版マカロニ&チーズには欠かせないって。
このクリーミーで濃厚なマカロニ&チーズの秘訣はクリームチーズ、しかもルーいらずの簡単レシピ!唯一時間が掛かるのは白ワインを煮詰める工程。ヘストンのレシピではマカロニ&チーズをオーブン焼きにするけれど、私はよりなめらかにするためにガスレンジの上でやってみた。作る楽しさはもちろんのこと、お味の方も大好評だったよ!
<トリュフ入り大人のマカロニ&チーズ レシピ>
from Heston at Home
材料:
マカロニ 1 + 1/3 カップ
辛口白ワイン 1/2 カップ
トリュフオイル 大さじ1杯
チキンもしくは野菜のブイヨン(温めた状態で)1 + 1/4 カップ
おろしたパルメザンチーズ 1/2 カップ
小麦粉 大さじ1杯
クリームチーズ 約115g
黒胡椒(その場で挽くタイプがベスト)
作り方:
1. マカロニはパッケージの作り方に沿って茹で、その間に小さなソースパンを強火にかけ、白ワインを大さじ2杯くらいのシロップ状になるまで煮詰めていく。
2. マカロニができたらお湯を捨てて、ボウルに移しトリュフオイルに絡める。
3. ワインが煮詰まったらブイヨンを入れ、中火にする。
4. パルメザンチーズに小麦粉を絡めるように混ぜ合わせ、ワイン入りブイヨンに投入しチーズが溶けて全体が少しドロッするまでかき混ぜる。
5. マカロニとクリームチーズを入れ、クリームチーズが完全に溶けるまで混ぜる。
お皿にあげて黒胡椒を掛けて暖かいうちに召し上がれ!
*「i am a food blog」原文はこちら。
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Stephanie Le
フード業界で権威ある米Saveur誌が毎年選ぶSaveur Awardsで2014年度「最優秀ブログ賞」及び「編集部が選ぶクッキングブログ最優秀賞」をダブル受賞したブロガー。