
ウェディングドレスをおめかし。おしゃれなブライダルハンガーの作り方
by ARCH DAYS編集部
大切なドレスをかけるブライダルハンガーって知ってる?
結婚式にかかせないウェディングドレス。迷いに迷って決めた自分の大切なドレスだからこそ、とびきり特別に扱いたいもの。せっかくだからドレスやタキシードをかけるための「ブライダルハンガー」を自分で作ってみませんか?
ブライダルハンガーとは、新郎新婦の衣装であるウェディングドレスやタキシードを結婚式当日にかけておくハンガーのこと。花嫁さんがお仕度しているあいだ、カメラマンさんがハンガーにかかっているドレスの写真を撮ってくれることも多いので、ワイヤーのハンガーだとなんだか味気ないもの。せっかくの大切なドレスの写真、可愛く残しておきたいですよね。ARCH DAYS花嫁さんたちも素敵なブライダルハンガーを使っています。
「Bride」とワイヤーで書かれたブライダルハンガー(ALBUM:ONE SWEET DAY)。一緒にかけたミントグリーンのカーディガンも素敵ですよね。
小さなお花とともにお名前が入ったブライダルハンガー(ALBUM:MODERN CLASSIC)。「Mrs.」になっているのがより結婚した実感が沸きますよね。繊細な作りが刺繍が施されたドレスとマッチしています。
「The」Brideとかかれたブライダルハンガー(ALBUM:IN A SOUTHERN ISLAND)。真っ白のハンガーがより純白のドレスを引き立てています。
文字は入っていないけれど、それぞれリボンをつけておめかししたブライダルハンガー(ALBUM:IN A STORY BOOK)。タキシードのハンガーのイラストがおしゃれ。
100均で揃うアイテムでブライダルハンガーを手作りしよう!
こんな素敵なブライダルハンガー、実は100均で揃う材料で手作りすることができるんです。とっても簡単だから、結婚式準備のかたわらでささっと作れてしまうのも嬉しいポイント。作り方を写真付きで詳しくご紹介。
ブライダルハンガーの作り方
用意するもの
・ハンガー
・針金
・ニッパー
・ペンチ
・りぼん
・グルーガン
作り方
①ハンガーの下の部分を引っ張ってとりはずす。力のいる作業なので旦那さんのお願いするのも◎。
②ペンチで針金を形作る (先にやりたい形を紙に書いて、その通りに曲げていくとカンタン)
※ハンガーの穴に入れる部分を残すことを忘れずに。
③ニッパーで端を切り、針金部分は完成
④ハンガーの穴にグルーを注入し、そこにワイヤーを入れてハンガーとワイヤー部分をくっつけます。
⑤りぼんを上に巻いたら完成。
ひと手間かけるだけで、ウェディングドレスがより思い出深いものに
いかがでしたか?大切な日、ウェディングドレスの写真は絶対に撮るもの。ひと手間かけるだけで、大切なウェディングドレスをおめかしさせることができます。リボンやハンガーの色をかえたり、文字を自分の名前にしてみたり、ぜひあなただけのオリジナルなものを手作りしてみては?花嫁さんへのサプライズプレゼントとしてもおすすめです。

ARCH DAYS編集部
S
ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。