PARTY IN YOUR HANDS

その日の気分で好きな具材を詰め込んで…どこでも活躍!マルチプレイヤーな『ケークサレ』レシピ|PARTY FOOD KITCHEN by 料理家 Kaori Kobayashi

前回につづきパーティーにもってこいの一品をご紹介。

お手軽に作れる生地とその日の気分の具材を型に詰め込んで焼くだけ。

時間が経ってもおいしくて、食事にもおつまみにもなっちゃう。少し温めればもっと美味しく食べられるし、持ち運びしやすい。さらには保存もできるし、見た目もかわいい。

さて、なーんだ!?

 

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答えは「ケークサレ」です!

 

フランス語で”塩味のケーキ”という意味の「ケークサレ」。

現地では惣菜屋さんで売られていたり家庭で作ったり、カフェのメニューに登場したり、と日常的に見かける一品です。

 

サラダを添えれば朝食や軽食にもなるし、パウンド型で焼いて一口大にカットすればフィンガーフードにも早変わり。好きな型で好きな具材で作れちゃう万能な料理でございます。

フランスに滞在しているときには友人とのアペロタイム(食前酒の集い)にシャンパンやワインとつまんだ思い出の料理。

 

この料理を知ってからというもの我が家のホームパーティーでは定番の前菜となりました。

具材には季節の野菜とソーセージやハム、ツナ、サーモン、生地にはハーブやスパイスを混ぜ込んでも。

アクセントにクリームチーズやドライトマト、オリーブ、ナッツを入れてどうぞ!

 

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材料)
○好きな具材(例えば季節の野菜やソーセージ、サーモンなど)
生地の総重量の1/2を目安に好きなものをたっぷりどうぞ。
根菜類は火を通して、その他は細かく切ったり、軽く火を通って美味しそうな状態を目安に。

○生地
薄力粉 200g
塩 小さじ1くらい(具材の塩分をみて調整)
ベーキングパウダー 小さじ2
卵 1個
豆乳(牛乳でもOK) 130g
菜種油(その他植物油でもOK)大さじ3
ピザ用チーズ(グリュイエールなどお好みのチーズでどうぞ) 50g

 

作り方)
粉類をふるうorボウルに入れ泡立器で混ぜ空気を含ませる。
ひとまとめにした液体を入れて全体を混ぜ(あまり練らない)、
ピザ用チーズと具材を混ぜ込み、200度のオーブンで30分焼く。
焼型に素材や大きさが違うと焼き上がりが変わってきます。様子を見ながら焼き時間を調整してみてください。

 

コツ)
具材の水分を少なめに→多い場合は炒めて飛ばすorキッチンペーパーで拭う。
生地を練りすぎない。

上記2点を気をつけてお好みの具材を見つけてくださいね、カット面が綺麗に見えるように想像して型に詰め込むのも楽しいですね!

 

<おまけ>
Q.焼型がないときは??

牛乳パックの長方形の面を切り取って注ぎ口のある上部を折りたたんで平らになるようにホッチキスでとめる。内側をアルミホイルで覆った後オーブンシートを敷く。生地の膨らみを計算してオーブンシートは生地よりも高くなるように作りましょう。

ステンレスやアルミのトレーも焼型に大変身。内側にオーブンシートを敷いて。

紙コップの高さを低くカットするとあら便利、マフィン型になりますよ。

こちらも紙コップの素材が高温で溶け出す心配があるのでアルミホイルを敷いた上にオーブンシートを敷きましょう。

フードコーディネーター兼料理家

Kaori Kobayashi

小林香里 kaori kobayashi

小林香里 kaori kobayashi/フードコーディネーター兼料理家
スタジオ勤務を経て、フリーに。企業/メディアへのレシピ提供やメニュー提案、商品パッケージのフードスタイリングを行いながら、展示会やパーティーへのケータリング、イベントでの料理教室などを行っている。包丁一本をはじめ最小限の料理道具をたずさえ世界各国でケータリング旅行を行ない、現地の料理を学びながら日本の家庭料理を広める活動も実施中。沖縄県出身。